こんにちは ささきです。
1年中暑いベトナム・ホーチミン。
日本では夏の風物詩のプールですが、ホーチミンは1年中プールを楽しむ事ができます。
私もベトナムへ赴任してからは、毎週バカンスを求めて自宅のプールに足繁く通っています。
本日はホーチミンの巨大プール施設の紹介です。
その名も「Dam Senパーク」。
日本のウォーターパークとは違った楽しさがあります。
朝9時ですでにチケット売り場には人の列。
屋外ですが、コロナ対策も余念なし。
更衣室で着替え、荷物を預けたら(有料)、噴水がお出迎えです。
すでに子供が数十人遊んでいます。
このあとに、様々なプールが登場します。
■キッズプール(本当に混んでいました。ベトナムの若さを感じます)
■ウォータースライダー(世界共通定番です。)
■流れるプール(一周10分ほどの広大なプール。浮き輪に乗ってくつろぐ人多数。)
■波のプール(ライブ会場にもなってます)
■その他 飲食店やベンチなどくつろぐところあり
園内は、これがベトナムの縮図だな・・・と感じるくらい、子供と若者が多いです。
(ベトナムの平均年齢は30歳です。日本は約50歳)
高校生や大学生の男女グループが多いのは、日本と同じですね。
また入れ墨・タトゥーを入れている人が多いことも改めて実感しました。
ベトナムは日本よりタトゥーを入れることの抵抗が低く、
街中でも頻繁にタトゥーが入れた人を見かけるのですが、
プールへ来ると改めて男女ともに、特に20-30代の方のタトゥー率の高さを感じます。
(日本のようにプール禁止などのルールはありません)
おばちゃんが上下パジャマのまま遊泳していたり、
園内どこにも時計が見当たらなかったり、
穴が空いた浮き輪がワカメのように漂流してたりと、
ツッコミどころは探せばいくらでも出てきますが、
ベトナムのパワーと将来性、そして国民性を垣間見れるいい一日となりました。
ベトナムのリアルがここにあります。