
こんばんは、ブログ読者の皆様。
ブログナビゲーターのimpresso添乗員、大矢麗子です。
昨夜から3夜連続で、
アフリカの魅力をお届けしております。
今夜も引き続きどうぞお楽しみ下さいネ
今回私が添乗で行って参りましたのは、
今夜は添乗日記「中編」です。
それでは早速アフリカの旅にまいりましょう!!
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
「第3日目」
今日はお隣の国、
ボツアナの北にあるチョベ国立公園「サファリツアー」です。
ここでは世界で最も多い約7万頭もの象が生息しており、
簡単に象の群れに出会うことができます。
象は動物の中でも最も親子愛
が強い動物。
妊娠期間は22ヶ月もの長きにわたります。
小象は母象の足元にまとわりつきながら生きる術を学んでいきます。
その姿は本当にほほえましいものです。
今回も沢山の小象に出会うことができました。
そのほかいインパラの群れも簡単に出会えます。
インパラのお尻がM「マクドナルド」のマークになっているので、
ガイドさんはライオンのファーストフード~などといっておりますが、
たしかにそこらじゅうにおります。
キリンにも出会いました。ラッキー
チョベ川のボートサファリではかわいらしい水鳥たち。
いつもつがいで仲むつまじいのですよ。
カバの群れにも出会いました。
夜行性なので昼は水中で過ごすのでいつも鼻と目だけをのぞかせています。
泳ぎもうまく立ち泳ぎをしているのです。
意外に運動神経はよいとのこと。
昼はグダグダしている割に、夜は急な崖をサッサと登って活発に草を食べるのだそうです。
ホテルに戻り少し休憩後、夕食は外出しアフリカンバーベキューです。
レストランの入口で色鮮やかな民族衣装の布をまいてもらい気分はアフリカン。
食事はインパラ・ワニ・いのしし・ダチョウ・クドゥなど珍しい野生動物のお肉が並びます。
さっき見た~というやつもいます
特に珍しいのが芋虫のから揚げ
ちょっとグロテスクですが食べたら証明書をもらえます。
ぜひチャレンジしてくださいね。
味はおいしいらしいです・・・。
珍味とのこと・・・。私は・・・やっぱり駄目でしたあの形がね
ところであの肉の出どころは・・・気になります。まさかインパラファームとか?
八時からは民族舞踊ショーがはじまり最後はお客さんも参加してのドラム・のりのりリズムショー
全員でドラムをたたいて本当に楽しそうです
恥ずかしがらずここは一緒に楽しみましょう。
その他にお勧めはおじいさんが売っている木彫りの置物や皿。
どれも1~2ドルでとっても安い。
キリンや象やライオンなど、どれもみんな手作りなので大きさも形もまちまち。
いいお土産になること間違いなしです
「第4日目」
今日はこのツアーのハイライトヴィクトリアの滝に行ってきました。
ヴィクトリアの滝は世界三大瀑布のひとつとして、世界遺産にも登録され、幅約1700メートル、落差108メートルといわれます。
今は雨季のため、水量は最高水量で、大変迫力のある大瀑布を体感することができます
ホテルの屋上からも水煙の柱が見て取れます
その真横を歩きながらの見学になるのですから、
今日もずぶぬれになるのはまちがいなしです
まずはジンバブエ側から。
最初は皆さんニコニコ笑顔で楽しそうに写真を撮っておりましたが、先に進むにつれ滝の激しさは増し、大雨の中の滝見学。
最後のデンジャーポイントは、その名前のとおり最も水量が多く落差が激しい為大型台風の中を歩いている状態になります。
その激しさに皆さんもう無言でもくもくと歩くしかないという感じ・・・。
この迫力は行って体感した人でないと語れません。
ぜひヴィクトリアの滝の洗礼を受けにきてください。
水量の多い今!!でないと体験できないですよ~。
ずぶぬれになりながら次はザンビア側からの見学。
こちらは滝が始まるところがみれたり、ヴィクトリア大橋が見れたり、今までとは一味違うヴィクトリアの滝の姿を見ることができます。
個人的にはザンビアからの方が好きです。
ただやっぱりずぶぬれになりますけれど。
午後はフリータイムです。
ヘリコプターに乗って上空から滝を見学したり、
象に乗ってサファリをしたり。
町にでて露店で木彫りの民芸品の買い物をしたり、
ホテルのプールでリゾート気分を満喫するもよし、
思い思いにお過ごしいただけます。
今回はお客様と露店に行ってショッピングを楽しみました。
大きなキリンがほしかったのですが、持ち帰りが・・と断念
でもとても安く手に入りますよ。頑張って持ち帰ってみませんか?
「第5日目」
今日はヴィクトリアフォールズからケープタウンの移動の日。
ヨハネスブルクで南アフリカの入国を済ませます。
パスポートは余白2ページないと入国できません。
ご注意ください
ケープタウンに到着。
空港の両替所で両替を済ませます。
今は、1ランド=15円ほど。(2008年5月8日現在。)
バスにのり夜景ポイントのシグナルヒルを目指します。
ちょうど日没に間に合い、すばらしいサンセットも見ることができました。
ケープタウンは空気が澄んでいるため、いっそう夜景がすばらしいのです。
夜景には南十字星がきらめいていました
季節によっては、夜景が夕景となる場合があります。
夕食は中華。
ダチョウの肉や、あわび、ロブスターなどとてもおいしいです。
お勧めの飲み物はもちろん
そしてサバンナという炭酸ビール。
ジュースみたいに飲めますよ。
そしてアルコール以外にアップルサイダーとグレープサイダー。
どちらも典型的な南アフリカの飲み物です。
ほかにグアバジュースも珍しいですよ。
残念ですが、今夜はここまで~
さぁ、明日はいよいよ感動のクライマックス!!
添乗日記「後編」です。
皆様また明日の、夜八時ジャストにお会いしましょう!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ブログナビゲーター紹介
impresso 添乗員
大矢 麗子【OYA/REIKO】
得意エリア:アフリカ、ヨーロッパ
添乗員ポリシー:夢のある旅をお客様とご一緒に!
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。