2008.05.30

imp2


アジアとヨーロッパにまたがるエキゾチックな国

トルコ共和国を訪れるツアー

 エクスプレストルコ8日間  

 

前編はお楽しみいただけましたでしょうか?

2日目の本日もブログナビゲーターは、

impresso添乗員 熊谷芳美

ご案内します。



----4日目----


この日はこのツアー1番の大移動日です。

パムッカレからコンヤへ、

そしてカッパドキアへ向かいます。

今夜の滞在はコンヤではなく?!カッパドキアです。」

と・・・

ガイドさんのナイスなジョークを聞きながら

バスはまずコンヤにあるメブラーナ博物館へ向かいます。

途中、さくらんぼで有名な町にあるレストランで昼食、

トルコピザ=ピデを食べてさてもう一走りです。

そしてコンヤのシンボルでもある青いタイルのとんがり屋根が見えてきたら、

博物館はもうすぐです。

コンヤは宗教色の濃い街でトルコの古都です。

そして旋回舞踊で有名なメブラーナ教の総本山だったところが

今は博物館となっています。

博物館の中には、教団に関する資料や名僧たちの霊●、

また旋回舞踊の際に着用した衣装などが展示してあります。

少しはなしが横に反れますが・・・

トルコには 親日家 の方が多いといわれています。

このメブラーナ博物館の中庭にいるとそのことを

肌で感じる瞬間があります。

集合場所となる中庭で、先に集まったツアーのお客さんたちと

話していると、地元の方からよく、

「写真一緒にとっていいですか?」

と聞かれ、地元の方を交えて

ちょっとした写真撮影会が行われることがあります。

時には、トルコの学生たちと、

またあるときには、ご家族と一緒に。

言葉は通じなくても、お互い撮影した写真を見ながら

笑いあっているだけで何か気持ちが伝わっているような気がします。




----5日目----

今日はカッパドキアの観光

そして夜はお待ちかねアンカラエクスプレス に乗車します。

カッパドキアは私が最もお奨めする場所です。

カメラの充電・フィルムの替えなど準備万端にしてから

観光に臨んでくださいね。

きのこ岩に、らくだ岩(本物のらくだがいるときも!!)

ハトの谷ウチヒサールと呼ばれる岩の要塞など、

シャッターをおす手が止まらないほど 

不思議な奇岩群が目の前に広がっています。

自然が造りだしたとは思えません!!

この驚きや感動は実際にカッパドキアに来てぜひ感じてほしいです!

昨今も雨風により少しずつ岩々の侵食が進んでいるということですから、

今後新たな奇岩の名所が誕生するかもしれませんね。

カッパドキアを後にし、途中夕食をとり、

アンカラ駅を目指します。(ちなみにアンカラはトルコの首都です)

アンカラエクスプレスは、イスタンブールとアンカラの

2都市を結ぶ夜行列車で、走行距離約458Km、

所要時間は約9時間の列車の旅です。

部屋はコンパートメントタイプの二人部屋で、

洗面台や冷蔵庫もありなかなか、快適ですよ。

また列車には食堂車兼バー車両があります。

バー車両でちょっと一杯というかた、

またチャイを飲みながら歓談をするかた、

はたまた、明日に備えて早めに就寝するかたなどなど・・・

それぞれの列車での夜を過ごされているようです。

----6日目----

朝食は食堂で。

車窓からの景色をみながら朝食なんてまさに気分は

テレビ朝日系列で放映中!「世界の車窓から」 です。

石丸謙次郎さんのナレーションとともに

バックミュージック♪が聞こえてきそうです。

「さて、列車は間もなくイスタンブール、ハイダルパシャ駅に到着です。」

イスタンブール!イスタンブール! という

車掌さんの声をアイズ゙に列車を降りてバスまで移動です。

ここから、バスでボスポラス大橋を渡るとヨーロッパ側、

2日目にお別れをしたヨーロッパ大陸に再度上陸です。

しかし、ここで難関が・・・

そうイスタンブールは渋滞の街、特に平日にこの大橋を渡るのは、一苦労です。

けど、そこは前向きに考えて、

橋の途中で止まったのであればボスポラス海峡

両側に、遠くには旧市街にあるアヤソフィヤトプカプ宮殿など

素晴らしい景色を見ることができます。

イスタンブール観光は、ブルーモスクトプカプ宮殿などを訪れます。

そして観光後がホテルへ。

ホテル到着後はフリータイムです。

時間の許す限り、イスタンブールを散策してください。

もちろん、フリータイムの過ごし方や相談など気軽に

添乗員に聞いてくださいね!

オプショナルツアーもご用意しており、

HISチャータークルーザーで【ボスポラス海峡ナイトクルージング】

も、おすすめです。



----7・8日目----



トルコ滞在の楽しい思い出とともに、日本帰国です。

みなさんおつかれさまでした。

広大なトルコの大地をバスと列車で巡る

 エクスプレストルコ8日間  

少々、ハードな面もありますが、トルコの素晴らしさを

是非、ご自身で感じていただきたいと思います。

皆様の、ご参加心よりお待ちしております。




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ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員
熊谷芳美【KUMAGAI/YOSHIMI】
得意エリア:中近東・アジア
添乗ポリシー:笑顔で楽しい旅をお届けします!!




トルコの関連ブログ:

impresso添乗員 石塚彩子  トルコ感動紀行8日間

【前編】   【後編】

impresso添乗員 井上彩子  トルコ感動紀行8日間


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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