
こんばんは。
今夜のブログナビゲーターも、
impresso添乗員 尾崎 主頼 です。
いや~今日の出勤時間帯の雨風は本当に大変でしたね。
ブログ読者の皆さんは大丈夫でしたか?
私なんかは、スーツずぶ濡れで傘は折り曲がるし、泣きそうでした…
泣きそうといえば、昨日の芸能報道ですョ。
サザンオールスターズの活動休止宣言。
ショックでショックでご飯ものどが通りません…
今年一杯頑張って応援したいと思います!!
それでは気を取り直して、本日は!!
決定版!エジプト周遊8日間 (1~5日目まで)
悠久のナイルに沿って南北横断1200KM、
一気呵成に駆け抜ける8日間をざっとみてみましょう。
1日目
成田空港を午後出発のカイロ直行便で約13時間半。
現在サマータイム中で時差は-6時間、
深夜のホテル到着でギザ入りです。
2日目
早速のギザ観光
クフ王ピラミッドの入場確約~3大ピラミッドのパノラマと、
スフィンクスはカフラー王河岸神殿からの見学。
午後は階段ピラミッドのサッカラ遺跡が観光の中心となります。
ピラミッドのルーツを遡る旅ですね。
3日目
朝が・・・早いんです、
というより深夜起床の3時台出発。
仕方ありません、最大の見物アブ・シンベルが待っています。
空路での現地入りで朝の涼しいうちに見学してしまいましょう。
午後からは灼熱のアスワン観光、
救済された遺跡をもう一つ。
小島に浮かぶナイルの真珠、イシス神殿を訪れます。
他にハイダムと花崗岩の石切場も、
さらにはファルーカ(帆かけ船)体験もある実に長い一日です!
目眩がしそうですが、これよりルクソールまでの3日間は
皆様ご覚悟の程を・・・。
帽子&サングラスなしではいられませんよ~~~~
~~風をうけて水面をすべるファルーカ~~
~~イシス神殿~~
~~ナイルの夕陽~~
4日目
観光警察手動のコンボイ・システムで隊列を組み、
陸路ルクソールを目指します。
途中コムオンボとエドフでグレコ=ローマン様式の中々、
素敵な神殿を見学するのですが、これには制限時間が設けられています。
何ともお節介な感じもしますが、観光客の安全優先でとの事。
ちなみに、11年前のの惨劇以来、政府の努力の甲斐あってか、
主要な観光地の集中するエジプト南部での目だったテロというのは起きておりません。
決して治安の悪い国ではありませんからご安心を。
午後はルクソール東岸のハイライト、
広大なカルナックとルクソール神殿です。
列注室は凄いの一言に尽きます。
夜はライトアップもありますよ!
5日目
はや5日目です・・・。
午前中はルクソールの西岸で墓所めぐりです。
ファラオ時代の黄金期、新国王第18~20王朝歴代の王名が並びます。
王家の谷では修復上閉鎖中のお墓も多いですが、
見所はなんと言っても昨年末ようやく再開したラムセスⅥ世墓でしょう。
別料金50LE(≒千円)が必要ですが、修復の済んだ内部は色鮮やかで美しい!!
再奥の玄室天井画、空の女神ヌゥトは必見です。
ツタンカーメン墓の上に位置するおかげで、かの有名な財宝が盗掘を逃れたそうです。
その他ハトシェプスト女王やラムセスⅢ世の葬祭殿も見学します。
とにかくこの日が日差し一番なので、頑張りどころ。
熱中症は予防が肝心です。
午後はホテルで夕方まで休憩して、夕食後いよいよ夜行列車です。
~~冒険心をかきたてられるトトメスⅢ世墓のロケーション~~
~~ホテルのプールももちろんナイルビュー~~
それでは明日は
決定版!エジプト周遊8日間
6日目からスタートです!
お楽しみに・・・・
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
尾崎 主頼【OSAKI/YUKIYORI】
得意エリア:中近東、ヨーロッパ
趣味:ワイン試飲、音楽鑑賞
添乗ポリシー:つかずはなれずのサポートを心がけています
尾崎主頼の過去ブログ:
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。