
impresso BLOGをご覧の皆様こんばんは。
今夜のブログナビゲーターは、
impresso添乗員 結城 香央里です。
本日は
のツアーの前半部分をご紹介します。
このツアーはアジアを代表する世界遺産アンコール遺跡群を中心に、
ハロン湾やメコン川のクルーズ、
都市の観光まで幅広く盛り込んだ充実のコースです。
これから、カンボジア・ベトナム南部では
雨季シーズンに入り、1日に2~3回スコールが降ります。
かなり激しい雨が旧に降り出すのでびっくりしますが、
この雨が暑さをクールダウンしてくれて、
ちょうどいい感じです。
そしてまさにトロピカルフルーツはこれからが旬です。
おいしいフルーツとベトナム&カンボジア料理を楽しめるのも特徴ですね。
ビールが好きな方は、各都市の地ビール、
ハノイビール、アンコールビール、サイゴンビールを
飲み比べてみるのもいいでしょう。
ホテルは全都市でデラックスクラスのホテルを利用できるので、
観光で疲れた体をゆっくりと休めることができます。
また、ベトナム・カンボジアともに殆どのレストラン、土産屋では
US$で支払い可能なので、ゼロが多くてややこしい
現地通貨に両替する必要もありません。
1日目
午前中に成田を出発。
ベトナム航空利用なので機内に入った瞬間から
赤いアオザイを着た、フライトアテンダントさんが皆様をお迎えしてくれます。
約5時間のフライトを終え、ベトナムの首都ハノイに到着。
空港から市内へ移動中、車窓からの景色で
先ず皆さんが驚かれるのが、ベトナムの住宅。
とにかく細長く、カラフルな建物です。
地震もないため倒壊の心配もないとのこと。
国の形もそういえば細長いし、ベトナムの女性も細い人が多いので、
住宅も細長いのかな?(笑)
次に見えてくるのが、日本の工業団地。
最近、日本企業は中国からベトナムに工場を移しているところも多いといいます。
ベトナムはこれからの日本経済を担う重要なパートナーになりそうです。
そして、市内に入るに従ってだんだん増えていくバイクの量。
その数は数え切れないほどです。
信号機もないのに、上手に車を避けながら運転している姿にはビックリしてしまいます。
市内到着後、まずは一柱寺へご案内。
このお寺には、李朝の太宗が蓮の花の上で子供を抱いた観音菩薩の
夢を見てから子を授かったため、夢の観音に感謝し、
蓮の花の形をしたお寺を建立したという言い伝えがあります。
そして、ベトナムの民族的英雄ホーチミンの遺体が安置されている
ホーチミン廟の外観だけ見学。
ホテルで少し休み、ベトナム料理の夕食後、
水上人形劇へご案内。
農村の生活や民話を題材にした人形劇は、
ベトナム語で上映されますが、コミカルなしぐさや動きには
思わず笑ってしまうでしょう。
2日目
陶器の村、バッチャン村に到着。
可愛らしいティーセットや湯呑み、コースターなど
お土産にいかがですか?(飛行機に乗る際は手荷物にしてください)
田園風景を楽しみながら約3時間移動し、ハロン湾へ。
貸切クルーズ船内にてシーフードの昼食をお楽しみいただきます。
竜が舞い降りた伝説の地ハロン湾は1994年世界遺産に登録され、中国の桂林に似ている事から、「海の桂林」とも呼ばれています。
途中、「天国の宮殿」鍾乳洞に立ち寄りますが、
ライトアップされた鍾乳洞はまるで天国のようです。
↓↓↓
夕食は、海の幸をたっぷり使った海鮮鍋。
夕食後ホテルはハロン湾まで歩いていける場所にあるので、
ロマンチックに砂浜を歩きながら波の音に聞き入る事もできますよ。
3日目
ハノイに戻り文廟を見学。
李朝時代の1070年に建立された孔子廟。
後に官吏養成を目的としたベトナム初の大学を併設し、
官吏登用試験の科挙が行われたところです。
日本では湯島聖堂にも孔子像がありますが、
文廟の孔子像のほうがカラフルできれいです。
市民の憩いの場ホアンキエム湖から『シクロ』にて
旧市街を周りながら昼食レストランへ。
ハノイ名物のブンチャー(ベトナム風つけ麺)やチャーカー(魚のターメリック炒め)をお楽しみください。
午後の便でシェムリアップに移動し、
夕食はクメール中華。
海苔のスープはカンボジアに来たら是非飲んでみたいスープの1つです。
明日は後半、世界遺産アンコールワット・メコン川クルーズなどを
お届けします!お楽しみに
impresso添乗員
結城 香央里【YUKI/KAORI】
得意エリア:ヨーロッパ・アジア
添乗ポリシー:笑顔のたえない楽しいツアーで思い出作りをお手伝いします