
impresso BLOGをご覧の皆様こんばんは。
今夜のブログナビゲーターも、
impresso添乗員 結城 香央里です。
本日は
のツアーの後半世界遺産アンコールワット・メコン川クルーズなどを
お届けします!
4日目
午前中はアンコールトムへご案内。
南大門を通り抜け、アンコールトムの中心に立つバイヨンは、12世紀後半に建立された仏教寺院。
バイヨンのレリーフ(庶民の暮らしや、チャンパ軍との水上戦闘の様子を描いている)、
「クメールの微笑」といわれる観世音菩薩は必見です。
途中未完成のヒンズー教寺院タ・ケウを通り、
アンコールトムを建立したジャヤバルマン7世が母を弔うために建立した仏教寺院、タ・プロムへ。
タ・プロムは映画「トゥームレイダー」が撮影された場所としても有名です。
熱帯の樹木が寺院の上からのしかかるように根を伸ばし、
自然の力の凄まじさをまざまざと見せつけています。
お昼はカンボジア料理。
アモック(魚のココナッツミルク蒸)や
かぼちゃプリンをお楽しみください。
実は「カボチャ」という語はポルトガル語の「Cambodia Abobora」(カンボジアの瓜)の後半が略されたものから来ているのです!
カンボジア・・カボジア・・・カボチャ。みたいな感じですかね・・・笑
午後はホテルで休憩後、アンコールワットへ。
アンコールトム以前にヒンズー教の神ヴィシュヌ神に捧げるとともに、
王の墳墓として建立された石造寺院。
正面が西向きに作られているので、
午前より午後のほうがきれいに正面の撮影が出来ます。
夕方、プノン・バケンの丘からサンセット観賞(日没時間18:15頃)。
今回はスコールに遭ってしまいましたが、
晴れていれば、アンコールワットを一望できて素敵なところです。
夕食はアプサラダンスショーを観賞しながらビュッフェをお楽しみください。
5日目
早朝アンコールワットからサンライズ観賞。(日の出時間 5:50頃)
ホテルで朝食後、王が沐浴した聖なる地、スラ・スラン、
火葬の儀式が行われた、プレ・ループ、「サムレ族の砦」という意味を持つヒンズー教寺院、
バンテアイ・スレイに向かいます。
バンテアイ・スレイは現在スイスの援助で修復活動中なので、
「東洋のモナリザ」を間近で見ることはできないが、
アンコール遺跡でも珍しい赤色の砂岩によって作られており、
彫りが深くて柔和なレリーフは必見です。
お昼はタイ料理。
マンゴーサラダ・トムヤムクン・などどれもおいしい!!
希望者は出発前オールドマーケットにご案内。
コットンやシルクでできたカンボジアのスカーフ、クロマーは
デザインがいろいろあるので目移りしてしまうほど。
その他にもかわいい雑貨やバック、野菜やお肉売り場も見学できます。
夕方の便でホーチミンに移動し、
夕食は優雅にバイオリン演奏とともにフランス料理をお楽しみください。
6日目
ミトー到着後、メコンデルタをクルーズしながらタイソン島へ渡ります。
島内では、ココナッツキャラメル工場(キャラメル試食有)、
ハチミツ園(ハチミツ入りお茶試飲)、
フルーツ園(ザボン、パパイヤ、ジャックフルーツなどトロピカルフルーツの試食)
に行き、最後い手漕ぎボート(4人乗り約20分)に乗船します。
手漕ぎボートは細い水路を奥へ奥へと進んでいきます。
お昼はミトー料理。
エレファンとフィッシュ(象の耳に似ていることから)をから揚げにしたものと、
レタス、キュウリをライスペーパーでまいて召し上がれ!
おもちを揚げて作った料理や、空芯菜の炒め物もオススメ!
夜中のフライトにて日本に戻るので夜までフリータイム♪
HIS現地支店のラウンジで、アオザイ&ネイルアートを体験したり、
※アオザイ&ネイル体験は出発前に申し込むとな・なんと無料です!!
各自自由な時間をすごされていました。
7日目
午前中に成田到着。
両国とも苦しい時代を乗り越え、
まだまだ抱えている問題は多いものの活気にあふれている庶民の生活が、
ガイドさんの話や車窓の景色から感じ取ることができ、
日本にもこんな時代があったのだから、同じアジアの国の一員として
長い目で見守っていきたいと思ってしまったのは私だけでしょうか?
これからどのような進歩を遂げているのか楽しみな国ですね。
一生に一度は訪れてみたいアンコール遺跡を2日かけてじっくりと観光でき、
世界遺産のハロン湾では優雅なクルーズ体験ができる、
ベトナムとカンボジアの見どころを詰め込んだツアーにぜひ参加してみませんか?
impresso添乗員
結城 香央里【YUKI/KAORI】
得意エリア:ヨーロッパ・アジア
添乗ポリシー:笑顔のたえない楽しいツアーで思い出作りをお手伝いします
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。