
ブログ読者の皆さんこんばんは!!
今夜のナビゲーターも
impresso添乗員 河野 未里です
前回から、ノイシュバンシュタイン城と
モン・サン・ミッシェルの観光が付いた
をお届けしております。
ドイツ・スイス・フランス3ヶ国の見どころを満喫!
欲張り大周遊コース!
それでは本日は3日目からご案内します!
=3日目=
今日はロマンチック街道を通り、白亜の古城『ノイシュバンシュタイン城』を目指します!
ドイツにはさまざまな街道がありますが、その中で日本人に最も人気なのが『ロマンチック街道』です!ドイツのほぼ中心に位置するヴュルツブルクから南のフュッセンを結ぶ、全長約350kmの街道で、その街道沿いに中世ドイツの風景が残る街並みが点在しています。
このツアーではローテンブルクからディンゲルスビュールを通ります。
ロマンチック街道を走っていると道路脇に【Romantische StraBe】(=ドイツ語でロマンチック街道)と書かれた看板を見かけます。よくよくその看板を見てみると小さく日本語で【ロマンチック街道】と書かれているではありませんか!日本人観光客の多さがうかがえます。
ローテンブルクからは、シリンクスフェルト。フォイヒトヴァンゲンを通過し、ディンゲルスビュールで30分程停車し、写真タイムを取りました。
この町も、ローテンブルク同様、中世の城壁がほぼ完全な姿で残っていることで有名です。
ここでロマンチック街道を離れ、オートバーンでノイシュバンシュタイン城を目指します。
車を走らせること3時間。フュッセンの街を抜けて、山あいに浮かぶ古城が左側に見えてきます。
お城が見えた瞬間、バス内にどよめきがおきます。そして山の麓の町、シュヴァンガウに到着です。
まず、昼食を取り、レストランの横の乗り場からバスに乗り5分ほど山道を登って行きます。そして少し歩いてマリエン橋へ到着。ここからノイシュバンシュタイン城の全景が望めます。でも、この橋の怖いこと!!つり橋になっていてミシミシと音が・・・・・橋は写真を撮る人で大混雑!いったいこの橋の定員は何名だろう?・・・とスリル??を味わいながらも城の全景に皆様大感動!!!!
私も美しい写真を撮ることができました!
ここから15分ほど歩いて、ノイシュバンシュタイン城へ。
ルートヴィッヒ2世の夢の城、総工費248億円!絶壁にそびえたつ新白鳥城。見学は予約制なので、時間が来るまで写真を撮りながら待ちます。順番がきていざ内部へ。1人1つ日本語のガイドが流れるレシーバーを受け取り、順路に沿って見学です。城の内部は一言では言い尽くせません・・・・。とにかく派手で豪華!家具・建築、その一つ一つにルートヴィッヒ2世のこだわりがうかがえます。かかった費用もすごいですが、これを作りたかった彼の情熱に頭が下がる思いです。
お城の見学はおよそ30分。中で解散をし、後はご自身のペースで麓へ戻っていただきます。城内の売店にあるノイシュバンシュタイン城グッズもなかなかの見ものです。フリータイムのあとは、バスに集合し出発です。
この後、国境を越えスイスへと向かいます。ドイツからまずオーストリアへ入り、オーストリアからスイスへ入国です。どちらもバスで通過するだけ・・・少し味気ない感じです・・・。
夕食はホテルでお召し上がり頂き、本日の行程も無事終了。
明日はツェルマットへと向かいます!
=4日目=
本日の出発は6:45。ちょうど中日でお疲れも出てくるころだと思いますが、皆様時間前には集合してくださり出発。本当にありがたい一言です。
バスはチューリッヒからカンデルシュテークへ。到着すると、あいにくの雨・・・。しかし晴れ間も見えてきてスイスの美しい山間を写真におさめていただきました。
ここの空気のおいしいこと!バスに戻るのがもったいなくて、皆様バスの周りでおしゃべりをしたりとわきあいあい、ドライバーのジョンさんとの写真タイムで盛り上がりました。こういう時間もツアーならではの楽しみですね。そしてここカンデルシュテークからカートレインに乗り込みます。大型バスがギリギリ入れる高さと幅のあるカートレインです。乗車前、ジョンはバスのミラーを中へ折りたたみます。一番乗りだったため、カートレインの先頭に行かねばならず、幅の狭いなかを慎重にバスを動かすジョン。窓から、今にもこすれてしまいそうな様子を必死で見守るお客様。ようやく先頭についてバスを停めたときは、バスの中は拍手喝采!そして続々と後ろに車が続きます。
そしていよいよカートレインの出発です。バスに乗りながら列車に乗るなんて中々できない経験です。15分の移動後、ゴッペンシュタインに到着。折りたたんだミラーを戻して、今度はバスで山間を通りテーシュへ向かいます。この間の移動でも、スイスの絶景がお楽しみいただけます。
途中、氷河特急【グレーシャーエキスプレス】ともすれ違いました。
テーシュからは20分間隔で運行しているシャトル列車に乗り、ツェルマットへ移動します。バス・カートレイン・列車と今日は盛りだくさんの1日です。
ツェルマットへ到着・・・しかしあいにくの雨。残念ながら今日はマッターホルンを望むことは難しそうです。それでもせっかくだから!!というお客様と共にゴルナグラートの展望台へと登山列車で向かいます。晴れていればあの辺に・・・・と想像しながらの移動となりました。
ゴルナグラート展望台到着。気温は0℃。そして雪!寒さに震えながら(この日は5/29でした)の観光となりましたが、「これもいい思い出ね~」というお客様の一言が印象的でした。
★天気がよければ、こんな感じです↓↓
((ゴルナグラート展望台))
★天気がよければ、こんな感じです↓↓
((ゴルナグラート展望台))
お昼過ぎに到着してから16:00前までのおよそ3時間半のフリータイムは、展望台や街の散策でお楽しみ頂きました。そして再びシャトル列車に乗ってバスの待つテーシュへ。その後バスにてジュネーブへ向かいました。
さぁ、明日はいよいよTGVにてパリへ向かいます。
それでは第3章 5日目~帰国までをお楽しみに!!
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ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
河野 未里【KAWANO/MISATO】
得意エリア:ヨーロッパ(特にイギリス)
添乗ポリシー:お客様と一緒に旅行を楽しむこと!
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。