2008.07.17

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impresso BLOG読者の皆様こんばんは!!

初登場のimpresso添乗員、柄澤太郎です。

今夜から3夜連続でお送りするのは、

アメリカ・オセアニア旅行事業グループの企画者「プリンス・H」が全国の南米ファンに贈る、

ペルーハイライト 9日間

今年の夏から秋にかけて予約殺到中の「ペルーハイライト9日間」

柄澤太郎がimpresso BLOGで皆様をナビゲーションさせていただきます!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

第一日目 成田空港⇒アメリカ合衆国・ヒューストン経由⇒リマ空港

このコースはアメリカを経由していくので、移動に時間がとても長くかかるコースなんです。

この旅に参加するお客様は、機内で十分に体を休めることをお勧めいたします。

リマまではコンチネンタル航空を利用して参ります。

約13時間かけてアメリカのヒューストンに到着しました。

日本との時差はサマータイムの為-14時間。

日本を午後3時に出発しても、半日戻る計算になるために少し得した気分です。

ですが、ここからさらに移動は続きます。

午後4時発の飛行機に乗り、再び7時間の空の旅。

夜の10時半にようやく目的地であるペルーの首都・リマに到着です。

飛行機を降り、入国審査を受け、スーツケースを受け取ったらそこは夜のリマの街。

今回は日系二世のガイドさんがお出迎えです。

この後はホテルまでご案内。

お客様の顔にも疲れが見えていますが、明日からが本番となります!!

今日はゆっくりとオヤスミを。


第二日目 リマ市内観光~旧市街&新市街


みなさん!おはようございます。

いよいよ今日からが本番。

リマは今日は曇り空。

雨も降りそうにありませんが、太陽も出てくる気配はなさそうです。

ガイドさんの話によれば、フンボルト海流の影響で霧が発生し、冬場は特にどんよりとしている天気が続くとのこと。

湿度も非常に高く、少しムシムシした感じがします。

まぁ、東京ほどではないですけどね~

皆さんご存知のように、ペルーは南半球に位置していますので、7月は冬になるのですがやはり日本の冬とはどこか違いますよね~
そうこうしているうちに、私たちを乗せたバスはリマ旧市街の中心地、『アルマス(マイヨール)広場』に到着。

ここでは、大統領官邸、カテドラルや、広場から小道を入っていくとサント・ドミンゴ教会などを写真に収めることが出来ます。

このカテドラルは、フランシスコ・ピサロが自らの手で礎石を置いたとされるペルー国内で最も古い大聖堂。

この大聖堂にはフランシスコ・ピサロの遺体が安置されています。

サント・ドミンゴ教会には、ペルーの2大聖者である、サンタ・ロサフライ・マルティンが祀られています。

それから旧市街の中をさらに散策します。

サンフランシスコ教会や17世紀前半にスペインから直接輸入された美しいセビリアンタイルで有名な修道院なども写真に収めつつ昼食のレストランに向かいます。

本日のメニューは中南米の名物料理セビッチェです!!

セビッチェとは魚介類をレモン汁に漬けてマリネ風にしたもの。

それと、チチャ・モラーダ

チチャ・モラーダは紫とうもろこしをパイナップルの皮、りんご、それにシナモンとクローブの実を加え30分ほど煮ます。それから煮出した具を濾して、そこに砂糖を加え冷ましレモンを加えて出来上がります。

これ結構お腹が膨れますョ。

お腹が膨れたら午後の観光へ。

午後の観光は旧市街から新市街へ。

まず私たちが訪れたのは、黄金博物館(Museo Oro Del Peru)

この博物館は、リマのモンテリコ地区の実業家だったミゲル・ムヒカ・ガーヨ氏(Miguel Mujica Gallo)が収集した作品を一般に展示公開しているところ。

ここに行くと、モチェ文化・シカン文化・チムー文化・インカ文化の貴重な歴史を垣間見る事ができるのです。

美味しいランチの後なのでハッキリ言って睡魔との戦いですが、当時埋葬された人々のミイラや手術痕を持つ頭蓋骨などを見ているとハッと目が覚めるほどの迫力を感じます。

その他にも、日本の鎧兜や刀剣、中世の甲冑に大砲なども多数展示されており、ミゲル・ムヒカ・ガーヨ氏の趣味と贅がふんだんにちりばめられています。

その後、リマで一番といっていいほど若者たちが集まる地区ミラ・フローレス地区を訪れ本日の観光は終了となります。

明日はいよいよクスコに飛びます。




impresso BLOG読者の皆様

今夜は行程2日目までです。

明日は、クスコとマチュピチュ遺跡をご案内いたします。

明日もぜひimpresso BLOGに遊びに来てくださいネ。




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柄澤太郎が旅したツアーはこちら↓↓↓詳細はこちらをクリック
ペルーハイライト 9日間




ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

柄澤太郎【KARASAWA/TARO】

得意エリア:北南米、ヨーロッパ

添乗ポリシー:「サービスとは何か」といつでも考えています!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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