
impresso BLOG読者の皆様!!
こんばんは!
北京オリンピックも盛り上がっていますね!
柔道男子の内柴選手、水泳の北島選手、柔道女子の谷選手、中村選手、本当に感動でしたね!!
あらためてこんばんは!impresso添乗員・横長佐代美です。
北京オリンピックの最中、このimpresso BLOGをご覧頂いている読者の皆様!
本当にありがとうございます!
本日も、impresso BLOG初登場のこのコースをご紹介させていただきます。
本日はちょっと長めですが、最後までお付き合い下さいネ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
第三日目 アスワンへ
アブシンデル神殿の観光が終わって、またシャトルバスで空港へ。
エジプト航空国内線でアスワンへ。
飛行機だと40分ほどで到着。
早いですね。
アブシンベル~アスワンまで、バスで往復するコースもありますよ。
片道3~3時間半くらい。
そのコースは警察と一緒のコンボイ移動なので、途中警察が用があって停車しなければWC休憩はできません。
辺りは砂漠のみ。
暑いから、途中蜃気楼も見えますよ。
アスワンの到着したら、まずアスワンハイダムで写真ストップ。
ここでは、カメラのズームやビデオ撮影は禁止です。
何故ならここはエジプトが世界に誇る立派な軍事施設がたくさんあります!
ここからナセル湖とアスワンハイダムが見えます。
バスが停車するところにWCはないので、事前に空港で済ませておきましょう。
途中、とてもさらさらしている砂が有名なヌビア砂漠を触っていただく為に、サービスストップ。
次に参りますのは、切りかけのオベリスクです。
もしヒビが入らず、完成していれば、現存するオベリスクの中では最大と言われています。
階段を上がって、近くでじっくり見てください。
次にファルーカに乗りましょう!
これまた楽しみの1つですね。
ファルーカとは、帆かけ船で風の赴くまま遊覧します。
アスワンのナイル川でのファルーカ乗船は、とても絵になります。
今回 私達が乗ったファルーカはアスワンに多くいるヌビア民族所有のファルーカ。
途中、ヌビア民族の歌と踊りを披露してくれて、お客様も一緒に参加してにぎやかなファルーカ乗船でした♪
そのときによって状況は違いますが、夕陽を見ながらのファルーカもとても素敵ですね。
今回のファルーカは、残念ながらクルーズ船の出向時間の関係で日中でした。
アスワンでの午前の部の観光が終わったら、クルーズ船に入りチェックインします。
今日から3連泊です。
朝食も夕食も同じ船内レストランで同じテーブルで頂きます。
食事は洋食からアジア料理、エジプト料理など多彩です。
ビュッフェスタイルが基本なので、お好きなものをお好きなだけどうぞ。
ただ、食べ過ぎにだけは注意です。
クルーズ終わった後にお腹こわす人も少なからず・・・
船内でのドリンクは有料ですが、サインをして最後の下船時のチェックアウトでまとめて支払いますので大変便利です。
少し休憩してからアスワン午後の部の観光。
イシス神殿です!
と、その前に、エジプトらしいお土産の一つ、カルトゥーシュのお店にご案内しましょう。
カルトゥーシュのお店では、金・銀・ホワイトゴールド・プラチナなどの、かわいいエジプトらしいアクセサリーがたくさん売っています。
毎回行くたびに、欲しくなってしまう私にとっては危険なところでもありますが、とても楽しみな場所でもあります。ここのお店も、¥・$・ユーロ・・トラベラーズチェック・クレジットカードが使用できます。
スーク(露天のお店)などではクオリティーの低い物も売っていますのでご注意ください。
皆様の予算の都合もあると思いますが、お勧めなのは金のカルトゥーシュです。
重さによって、価格は違います。
カルトゥーシュとは遺跡でも目にしていると思いますが、
楕円の枠にヒエログリフで王様の名前が書いてあるように、皆様の名前をヒエログリフでいれてくれるペンダントヘッドです。
両面に入れられるので、お好きなようにアレンジできてあなただけのオリジナルの1品ができます。
もちろん、自分の名前でなくてもOK!
家族や友達へのプレゼントなどにもいいですね。
カルトゥーシュのペンダントと一緒に、
アンク(命の鍵)=長生きの意味
スカラベ(ふんころがし)=幸運の意味
とあわせもつと、とてもかわいいです。
かわいいピアスなんかもありますよ。
楽しいショッピングの後は、イシス神殿の観光。
午後のイシス神殿はとにかく暑いです。
イシス神殿へ行くには、貸切ボートに乗って移動です。
乗船10分ほどで到着です。
ここの神殿もアスワンハイダムの完成で水没してしまったので、現在の島に移築されました。
ここでガイドさんから、イシス女神とオシリス神の伝説についての説明があるでしょう!
面白いですよ~
アスワンの観光が終わり、再びクルーズ船へ。
いよいよ動くホテルは、次なる目的地コムオンボに向けて出航します。
ほとんど振動もありませんので、夕食を召し上がって明日にそなえて十分にお休みください。
長い1日お疲れ様でした。
第四日目 コムオンボ~エドフ
朝目覚めたら、すでにコムオンボに到着です。
観光前に一息ティータイム。
コムオンボのソベク神殿は、目の前です。
ここでは約1時間の観光。
バスツアーだと、ここでは30分くらいしか観光できないのですよ。
クルーズ船のツアーはたっぷりと時間あります。
先にガイドさんの説明があり、後はフリータイム。
なんと!ワニのミイラもありますよ。
写真をとってもOKです。
この神殿の見所は、2人の神様がまつられていて、2つの出入り口、2つの至聖室があるところなのです。
この続きは詳し~く現地でね。
コムオンボの観光の後は、クルーズ船で朝食を召し上がっていただきます。
観光の後だから、かなりお腹も空いていることでしょう。
クルーズ船は再びエドフへ出航です。
昼頃エドフへ到着。
船着場からホルス神殿までは、離れているので観光用の馬車で移動します。
馬車は4人乗りです。
帰りも同じ馬車に乗るので、馬車のナンバーを覚えておきましょう。
と、言っても駐車場にはたくさんの馬車がいるので覚えられないかも?!
エドフ神殿への入り口までは、少しあるきます。
最初にガイドさんの説明があり、その後フリータイムです。
ここの神殿の入口には、私のお気に入りのハヤブサの形をしたホルス神殿が建っています。
とても人気の写真スポットなので、並んでいる時もあります。
ぜひ皆さんも写真を撮って下さいネ。
エドフの観光の後は、船内で昼食。
クルーズ船は再びルクソールへ向けて出航です。
後は、船内でごゆっくりお過ごしください。
16:00~17:00はサンデッキでティータイム。
外の景色を眺めながら、ゆっくりおくつろぎ下さい。
クルーズ船は、ルクソールへ行く途中、エスナの水門を通過します。
この水門は、ナイル川クルーズの最大の名所。
ここを通過するとき、クルーズ船の渋滞が見られます。
こんな光景は、世界広といえどもここエスナでしか観れないでしょうね~
夕食を召し上がった後、船内ではお待ちかねの「ガラベイヤパーティ(エジプトの民族衣装)」が行なわれます。
船内でガラベイヤを有料で借りることも、購入することもできます。
乗船しているお客様は国籍・人種・文化・宗教などを超え、ガラベイヤに身を包みみんなで盛り上がるのです。
色んな国からいらっしゃったお客様とゲームやダンスなどで交流すると、より一層クルーズの旅が楽しくなるでしょう!!
もちろんガラベイヤを着なくても、気軽に参加できます。思いきり楽しんでください。
パーティの後は、深夜までのディスコタイムです!
さぁ、impresso BLOG読者の皆様!
いよいよ明日は感動のクライマックスです。
明日の夜も、北京オリンピックとimpresso BLOGを宜しくお願い致します。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
横長佐代美
【YOKONAGA/SAYOMI】
得意エリア:中近東
添乗ポリシー: