2008.08.22

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impresso BLOG読者の皆様!!

こんばんは!

添乗員の諏訪 真理子です。

 

今回は出発日限定!

エールフランス利用&ルレ・サン・ミッシェルに宿泊

フランスハイライト8日間

のコースをご紹介させていただきます。




このコースは南仏プロヴァンス地方からモン・サン・ミッシェルまで、フランスの見所満載の上、往復エールフランス利用、モン・サン・ミッシェルをお部屋から望めるルレ・サン・ミッシェルの宿泊もできる充実の8日間となっております。



3日目

ローヌ川沿いに延びる古い城壁に囲まれた街、アヴィニヨンの観光です。『橋の上で踊るよ踊るよ』という歌で知られるサン・べネゼ橋をフォトストップ。1660年の水害で半分がローヌ川に流されてしまった為、現存する部分は22あったアーチのうち4つのみとなっている珍しい橋です。

写真をお撮りいただいた後は、少し坂道と階段を登って行きながら、法王庁の内部を現地ガイドさんと見学します。14世紀に教皇たちはこの街にゴシック様式の教皇宮殿を建て、この地をローマカトリックの拠点にしたそうです。現在は当時の教皇たちの生活を思わせる派手な装飾は残っていませんが、『法王の寝室』の色とりどりのタイルや鳥の絵、『書斎』のフレスコ画は必見です。

 

観光後はレストランにてプロバンス風田舎料理をお召し上がりいただきます。フランス料理はワインがよく合います。フランスのご旅行のせいか、今回のお客様はお酒が強い方が多いのに感心いたしました。

和気藹々とお食事をお召し上がり頂いた後は、プロバンス地方とお別れです。

石鹸やプロバンス生地、せみ(幸運のしるし)等のプロバンスのお土産を買うのをお忘れなく。

 

バスで一眠りしていただいた後は、リヨン市内観光へ。、フルビエールの丘からの、旧市街の赤茶色の屋根やローヌ川とソーヌ川の素晴らしい景色に皆様うっとり。

夕食もワインやビールを飲みながら話しが弾んだ1日となりました。



4日目

リヨンからバスでブドウ畑やけしの花、オリーブなどを車窓から見ながらブールジュへと向かいます。

ブールジュ観光では、フランス・ゴシック美術館の傑作のひとつであるブールジュ大聖堂を見学いたします。ブールジュ大聖堂は、1992年世界遺産にも登録されています。
中庭には様々なお花が咲いていて、大聖堂と写真撮影にはぴったりの場所です。そして、西正面の5つのポルタイユ『最後の審判』の彫刻や、内部のステンドグラス、特徴的な二重の側廊など、素晴らしい装飾も必見です。


昼食後は、ロワール渓谷古城巡り観光へ。



ロワール古城の1つであるシャンボール城を見学いたします。レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に力を貸したと言われている『二重の螺旋階段』は2つの螺旋階段が組み込まれているのですが、別々の階段から同時にのぼってみると、お互い姿は見えるのにすれ違うことはない設計になっています。

実際に2つのチームにわかれて実験してみましょう!

不思議ですね・・・・


階段をのぼった後は、シャンボール城の歴史に名を残したフランソワ1世にゆかりのある部屋やベルサイユ誘電でも有名なルイ14世の部屋などを見学します。

城内にはフランソワ1世の頭文字であるFと、王の紋章である火を噴くトカゲ『サラマンダー』がたくさん刻まれています。そして屋上からは美しい塔や公園を見学できます。


今回はブロワに宿泊でしたので、ブロワ城を眺めながらホテルへ。

中世ルネッサンスの建築を満喫した1日となりました。

 


フランスハイライト8日間

 

明日はモン・サン・ミッシェルへ向かいます。お楽しみに!



ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

諏訪 真理子

【SUWA/MARIKO
得意エリア:ヨーロッパ・南米

添乗ポリシー:明るく楽しく!!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


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