2008.11.06

imp2

こんばんは。

impresso添乗員 川 映子です。

ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

川 映子【KAWA/EIKO】
得意エリア:

アジアなどの物価の安い国

添乗ポリシー:

旅の主役はお客様、

名脇役を目指します!


北京・西安・桂林・上海6日間

本日はツアー2日目の様子をお届けします


2日目 北京

今日最初に訪れる場所は天安門広場、そして故宮博物院です。

天安門広場は世界一広い広場だってこと、ご存知ですか??

ちなみに2番目はモスクワの赤の広場3番目はメキシコシティのソカロです。

まずは、前門と呼ばれる門の近くでバスを降りて、歩いて天安門広場へ。

おなじみ毛沢東さんの顔が描かれた肖像画がかかっているのが天安門、その前にある大きな広場、ここが有名な天安門広場です。


広場はいつも人でいっぱい。特に日の出の際は国旗の掲揚があり、日没の際に降ろされるのですが、そのときは周りの道も人でいっぱいになります。

今回広場には北京オリンピックのマスコットたちが飾られて、また10月初めの国慶節の飾りも残っていてとても賑やかな雰囲気です。

天安門広場と天安門の間には車道が走っていますが、イベントの時には通行止めになるそうです。

さて、それではだんだんと門に近づいて行って、毛沢東さんの下をくぐって中に入りましょう。

門をもう1つくぐると故宮博物館の入り口です。



映画「ラストエンペラー」の世界へようこそ!

中は思っていた以上にスケールが大きいので、きっと皆様びっくりされることでしょう。

現地ガイドさんの案内で、科挙の試験が行われた場所や、最後の皇帝溥儀の寝室、奥さんの寝室、そして西太后の寝室などを見学しました。

途中トイレ休憩もあります。中国はトイレ事情が悪いのでは?と心配される方も多いと思いますが、特に北京ではオリンピックの影響もあり、かなり改善されており、トイレに☆がついているんです。

ちなみに故宮の中のトイレは4つ星でした。



・・・とは言っても、紙がないトイレが多いです。それと、紙は便器に流すのではなくて備え付けのゴミ箱に捨ててください。洋式は少なくてほとんどが和式のような便器ですが、入り口の方を向いて座るのが中国式。個室の扉のないトイレだと「こんにちは」してしまうので、「ニイハオトイレ」と呼ばれています。残念ながら(?)「ニイハオトイレ」にはツアー中はお目にかかれません・・・。

次は昼食場所へご案内します。

今日のお昼は飲茶です。

中華料理とはいってもあまり脂っこくないと好評でした。

お腹が満たされたところで、いよいよ万里の長城です。

ツアーで行くのは八達嶺長城、到着までに車窓から、居庸関、水関長城が見えて期待が高まってきました。

八達嶺長城の登るコースは2つあります。

1つは男坂と呼ばれる急勾配のコース、もう1つは比較的なだらかな女坂。女坂も途中結構急なところがありますので、足元に気を付けて無理をしないように!

↑ ↑

これが男坂。写真で見るとそんなに急な感じはしませんが・・・・



↑ ↑

やっぱり女坂を歩く人が多いです。



↑ ↑

女坂を登りきったのにまだまだ先がありました・・・。

万里の長城は果てしなく続きます。

さあ、いかがでしたか?

ガイドさん曰く、今回は万里の長城の1%くらいご見学いただきました。ですが写真ではまだまだその魅力を十分に伝えることはできません。ぜひ実際に来て、万里の長城を歩いてみてください。

今日の観光は全て終わり、夕食は北京ダックです。北京にきたらやっぱり北京ダック。

日本で食べるのとは違います。何が違うかは来てのお楽しみ。きっとご満足いただけると思います。

まだまだ元気のある人は、食事の後に京劇を見に行くことができます(別料金)。言葉がわからないという方も日本語ガイドの貸し出し(有料)がありますのでご安心下さい。

それでは明日は西安へ行きます、お楽しみに!!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2025.06
    loading...