
こんばんは。
impresso添乗員 川 映子です。 ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
川 映子【KAWA/EIKO】
得意エリア:
アジアなどの物価の安い国
添乗ポリシー:
旅の主役はお客様、
名脇役を目指します!
本日はツアー4日目の様子をお届けします
4日目 西安⇒桂林
午前中は西の城門(安定門)の観光です。ここはシルクロードの出発点となったところ。ここからローマへと向かう道が絹の道、つまりシルクロードなんですね。
西安は城壁に囲まれた街です。城壁の上を自転車やリクシャで回る人もいますが、1時間半くらいかかるそうですよ。城壁の上を走るマラソンもあるそうです。機会があればぜひ挑戦してください。
今回は城壁に上がって、安定門の上に登って西安の街を見渡してみましょう。
東に西安の街、西にシルクロードを見ながら、昔の旅人の長い道のりに思いをはせてみてください。
昼食は西安の空港で四川料理をお召し上がりいただきます。
お食事の後は、空港2階で搭乗手続きを済ませ、桂林へと向かいます。
この飛行機は、欧米人の観光客が多いです。桂林は中国でも有名な観光地の1つだからでしょう。
西安から桂林も1時間30分のフライトです。
桂林は晴れでした。西安や北京に比べると、気温も高いので服装は脱ぎ着できるようにしたほうがいいです。今日はもう夕方ということもあり、ちょうどいいさわやかな気候でした。
まずは山の並び方が北斗七星に似ているという七星公園へ向かいます。
ここではパンダの兄弟『月月』と『陽陽』の2頭に会えます。1日のほとんどの時間を寝て過ごすというぐぅたらなぱんださんたちですが、今日は運良く起きていました。パンダさんが動くたびに「かわいいー」という歓声が起こりました。
今日の観光はこれで終わり、ホテルにチェックインしてホテルでの夕食です。
桂林の名物は「桂林米粉」と書いてビーフンです。日本でビーフンというと春雨みたいな麺を炒めた物というイメージですが、桂林では全然違います。どちらかというと、ラーメンやうどんのような料理です。
まだまだ夜はこれからです!桂林の人たちは、都会の人々に比べるとのんびりしていて、仕事よりも遊びが大切。残業は絶対しないそうです。そして昼休みは昼寝をするので、夜は遅くまで外で遊ぶんだそうです。私たちもそれにならって、夜遊びしましょう!
桂林でもオプショナルツアーでショーを見に行けます(別料金)。少数民族の踊りと雑技のショー。
今回のツアーでは、上海で雑技を見に行く時間がないので、ここで見ておくことをおすすめします。ショーの後には、ガイドさんが桂林の夜景を見に、桂林にある4つの湖のうちの2つを案内してくれました。
それでは明日は桂林観光、そして上海へ行きます、お楽しみに!!
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。