
ブログ読者の皆さんこんばんは!!
今夜のブログナビゲーターも
自他共に認めるインプレッソアラブ班長、アラブ大好き
impresso添乗員 細野真由美です。
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員 細野 真由美【HOSONO/MAYUMI】
得意エリア:モロッコ・チュニジア・中東全域
得意言語:アラビア語
趣味:アラビア書道、秘湯めぐり、バックパッカー、チワワと遊ぶこと
添乗ポリシー:中東はお任せ下さい!!
この度、お手軽に6日間で中東はヨルダンに行けるツアーがなんとインプレッソから出ちゃいました。
3日目
この日は朝から終日ペトラ遺跡の観光です。
今ではヨルダンとサウジアラビア(マダイン・サーレ)でしか見る事の出来ないナバテア人の遺跡、それも広大な面積の都市遺跡がご覧頂けます。
朝早目にホテルを出発し、ペトラ遺跡の入口のビジターセンダーに到着。入口で遺跡の地図を見て説明の後、いよいよペトラ観光の始まりです。
当インプレッソのツアーではインディ・ジョーンズのさながらに?入場口付近から馬でシク入口までを観光をしちゃいます。
馬でシク入口付近に到着、馬から下りてシクを約30分、ガイド氏の案内を聞きながら歩きます。
途中ナバテアの水道、ダム、ナバテアの神様の祠、シクに彫られたラクダを引く人の彫刻等を見学しながら歩いて行くと、シクの割れ目から壮大な赤く美しい砂岩に彫られたエル・ハズネが見えて来ます。
このシクから眺めるエル・ハズネは本当に絵になる光景、いつ見てもうっとり。
行った人にしかわからない感動があります。
毎回この場所で、私が初めてエル・ハズネを見た10数年前と同じ感動が蘇って来ます。
エル・ハズネを観光した後は、また細い岩山を縫うように通した細い道を通り、ローマ劇場やナバテアの王族の墓を見学します。
おっと、ここで忘れてはいけないのが、ペトラ名物の砂絵です。
ペトラの自然な砂岩の色を利用して下絵なしでボトルの中に描かれています。
美しい砂絵の描かれた瓶が無数に並んだ売店では、好きな絵のボトルを選んで購入するとアラビア語かローマ時で名前を入れてくれるサービスがあります。
ペトラやアンマンの他のお店の品物は人口的に着色してある砂ですが、ペトラの砂絵は本物のペトラ遺跡の砂岩ですから、いいお土産になりますよ。
名前を注文した方はお帰りに忘れずに受け取って下さいね~~
王墓や、ペトラがローマの植民地支配をうけた後の遺跡を見ながら歩き、ようやくランチタイムです。
よ~く歩いてお腹が空きましたよね、美味しい中東料理をビュッフェで御召し上がり下さい。
メッザという沢山の前菜がビュッフェに並んでいて、どれにしようか、本当に迷います。
お昼の後は自由時間。エド・ディルまで上りたい方はここから各自で向かって出口にて集合、エド・ディルまで行かない方はゆっくり見学しながら出口までご自身のペースでお帰り頂きます。
そうそう、ペトラ遺跡は皆様が思っていらっしゃるより広大です、是非歩きやすい靴でいらして下さいね。
午後にペトラを後にし、バスで一路アンマンに向かいます。
夕方アンマンに到着、ホテルにチェックイン。
今日はよく歩きました、明日の死海に備えてゆっくりお休み下さいね。
では次回のブログもお楽しみに
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。