
ブログ読者の皆さんこんばんは!!
今夜のブログナビゲーターも
自他共に認めるインプレッソアラブ班長、アラブ大好き
impresso添乗員 細野真由美です。
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員 細野 真由美【HOSONO/MAYUMI】
得意エリア:モロッコ・チュニジア・中東全域
得意言語:アラビア語
趣味:アラビア書道、秘湯めぐり、バックパッカー、チワワと遊ぶこと
添乗ポリシー:中東はお任せ下さい!!
この度、お手軽に6日間で中東はヨルダンに行けるツアーがなんとインプレッソから出ちゃいました。
4日目
この日は死海の浮遊体験と、ヨルダンのキリスト教の聖地、マダバとネボ山の観光です。
この日は朝からいいお天気でまさに死海日和
死海はヨルダン川しか注ぎ込む川がなく海水が蒸発し続け塩分濃度が高くなる為、体が浮きやすくなります。
ホテルからタオル、水着、シャンプー&リンス、(万が一死海の水が目に入った場合洗い流す為の水のボトルや目薬もあると安心です)を持って出発します。
それから新聞紙を必ずご用意下さいね。
死海で浮遊体験をする際に新聞紙を持って写真を撮ると、ガイドブックに載ってるような写真が撮れますよ。
アンマンから約1時間で死海に到着。
当ツアーではレストランやプールも併設された複合施設で浮遊を楽しんで頂きます。
施設に到着し、水着に着替えて新聞紙片手にさっそくビーチへGO。
死海で浮くにはリクライニングシートを倒す要領で、ゆっくりと背中を倒していくと簡単ですよ。
ビーチでは泥パックも有料で楽しめます。
泥パックで全身真っ暗になった写真ももれなく撮りましょうね。
死海体験の後は同じ施設内のレストランでヨルダン料理のビュッフェを召し上がって頂きました
同施設ではヨルダンの有名な死海グッズの店が入っているのでお買い物も楽しめます。
ランチの後は、約1時間弱でイスラム教徒がほとんどのヨルダンの中にある、昔からのキリスト教徒の街、マダバに到着。マダバではセント・ジョージ教会でモザイクで作られた最古のパレスチナの地図を見学します。
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マダバのセント・ジョ-ジ教会の入口のモザイクプレートです。
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マダバのパレスチナの最古の地図の写真です。
写真はエルサレム。
パレスチナ以外にもヨルダン川や死海、シナイ半島などが描かれたシックなカラーのモザイクは地震で約半分近くが失われたそうですが、それでも貴重な資料となっています。
教会内部も沢山のキリストや聖人のモザイクで埋め尽くされていて、ビザンツ&モザイク好きな方は壁も必見ですよ!
そうそう、パレスチナの地図のモザイクの絵葉書はこちらの教会敷地内のブックショップでしか販売はありませんので、お買い忘れないように。
その後は約20分の移動で、モーセ終焉の地ネボ山へ。
山頂の教会は、現在モザイクの保存に適さないという理由で解体・修復中ですが、モザイクは仮設テント内に移して展示してあるので、ちゃんと見学出来ます。
モザイクの見学の後は、展望台に行きます。こちらの展望台からはお天気が良く視界がクリアーであればヨルダン渓谷、死海、パレスチナ自治区のジェリコ、エルサレム山がご覧頂けます。
この日は全てキレイに見る事が出来て非常にラッキー。
ネボ山の見学が終わるとすっかり夕刻、アンマンへと帰りました。
では次回のブログもお楽しみに
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。