2009.06.25

こんばんは!本日のブログナビゲーターも
impresso添乗員 増田 由紀です。

ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
増田 由紀【MASUDA/YUKI】
得意エリア:イタリア・フランス・カナダ
添乗ポリシー:いつも笑顔で!!
常にお客様にご満足いただけるサービスを!
ご紹介しているのは2009年6月からコースをリニューアルした
です。
本日は第4話。ツアー3日目の前半:午前中に訪れるモン・サン・ミッシェルのご紹介です!
このコースのメイン観光ですよね
3日目はレンヌのホテルを出発し、
・モン・サン・ミッシェル入場観光
・名物オムレツのランチ
・ルーアン大聖堂の入場観光
とまわり、パリのホテルへ向かいます。
★モン・サン・ミッシェル

この写真だとちょっとわかりにくいですが、モン・サン・ミッシェルの写真や絵葉書って周囲を海に囲まれているものが多いですよね?
特に絵葉書は津波でも来た?というほど水がしゃぶじゃぶしているものもあります。
しかし、実際は毎日そういう状況ではありません!
干潮と満潮の時の差が12m以上あるそうで、もっとも大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28時間~36時間後だそうです。
ガイドさん曰く、その時は島の入り口の低い部分まで水につかっているそうです。
ただし、通常は潮が引いており、砂地が露出し、島と本土の間の砂地を歩くツアーなども開催されています。

ちょっと歴史を紹介しましょう。
西暦708年、(モンサンミッシェルから15kmくらい離れた町)アヴランシュの司教オベールが夢で大天使ミカエル(フランス語でサンミッシェル)が現れ「トーンブの岩山に我が名(サンミッシェル)をたたえる聖堂を建てよ」とのお告げを受けました。はじめは信じられずいたずらかとも思い何もしなかったのですが、3回目に夢を見たとき大天使ミカエルがオベールの額を指で押し、朝起きたときそこに傷(穴)があったため、オベールは信じたそうです。
これがモンサンミッシェルの始まりです。
その後の今日までの歴史は、是非ツアーに参加して現地で聞いて下さいね。
言葉で説明するのは難しいのですが、先端のとがった岩山ですから、修道院やその他施設を建てるほどの平地は確保できません。
そのため、岩山の中に土台として地下室をつくり、その上に上に建てていっているのです。
だから中庭まであるんですよ!とても岩山の上部にいるとは思えません。宙に浮いた中庭
内部見学をしていると、ぐるぐると色々まわるので、今どこにいるの??という状態になりますが、
日本語の説明書がありますので、見ながらガイドさんと一緒にまわりますのでご心配なく
岩山に修道院を建てているので、内部を見学中はもともとの岩山が露出しているのを見ることができます。
・・・細かい説明は行ってみてからのお楽しみ。
ということで次はお土産
やっぱり有名なのは、クッキーですよね。
島の入り口を入ってすぐの通りが「グランド・リュ」。修道院まで続く道で、お土産物屋などが並んでいます。
ちなみにグランド・リュの意味は大通りという意味。でもむちゃくちゃ狭い。
人でごった返しています。スリに注意ですよ
グランド・リュに入ってすぐの左手には、オムレツで有名なラ・メール・プーラール。
その右側には系列のクッキー屋さん。


このは缶は有名ですよね。
値段は1つ9ユーロ。でも2つ買うと1つサービス。つまり3つで18ユーロになります。
最近は小さなサイズの缶も登場!クッキー3枚入りの袋が5袋入りだったはず。
内容量はオリジナルサイズのものの3分の1か半分くらいかな。
1つ6ユーロ。まとめ買い割引はなし。つまり小3個=大3個の値段になっちゃいます・・・。
味のバリエーションも小サイズはないです・・・。
オリジナルサイズにはチョコチップとかあります。
スーツケースに余裕がある方、たくさんのお土産が欲しい方はオリジナルサイズをどうぞ。
スーパーでの買い物と同じ!少量のほうが良い方は小さな缶がいいですよ!
そして観光の最後を締めくくるのは名物のオムレツ
ただし、オムレツと言っても日本で食べるのとは少し違います。
とにかくふわふわで中はとろっとしています。見た目はまるでソースの掛かったオムレツみたいです。
(中のとろっとした部分がソースに見えます)
味はレストランによっても違いますが、おいしい・おいしくないという感想よりも、目で見て楽しむという感じです。

あっという間のモン・サン・ミッシェル観光でしたが、このあとはルーアンに立ち寄り、その後パリへ向かいます。
次回のブログでは3日目の後半、ルーアンをご紹介しますのでお楽しみに
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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


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