2009.08.01

添乗員「たび日記」



皆さん、こんばんは

ナビゲーターは

impresso添乗員 雨川和世です

今回ご紹介しているのは

『フランス世界遺産紀行10日間』 です。

このコースのポイントは


高速列車TGVに乗車sign01

フランス15都市訪問sign01

10大世界遺産を巡るsign01

そして最終のパリ2連泊はスタンダードよりワンランク上のスーペリアクラス利用sign01



本日はアビニョンポン・デュ・ガールアルルをご紹介

橋の上で踊ろうよ、踊ろうよ

橋の上で輪になって踊ろう

皆さん、この歌、一度は聞いた事有りますよね

ここで歌われてる橋はアビニョンサンベネゼ橋のことなんです


添乗員「たび日記」

もともとは12世紀に造られた橋。何度か流され修復され、今現在は写真にあるように川の途中で切れています。

昔、昔、ベネゼと言う羊飼いが『橋をかけよ』という天使からのお告げを聞き、周りの人に信じてもらうため大きな石を持ち上げた、という伝説が有り、そのときの石が橋脚の基礎の一番下に使われているとか…

アビニョンの街の見所はサンベネゼ橋、そして法王庁です。

法王庁宮殿とはまるで城砦のような感じの建物。歴史上、一時期法王庁がバチカンではなく、アビニョンに移された際に作られた建物です。

バスでのどかな田舎の景色を見ながら1時間ほど移動。

世界遺産でもあるローマ時代の水道橋ポン・デュ・ガールを見学します。





添乗員「たび日記」

なんとimpressoでは

ポンデュガール』の最上階に入場する事ができるんです


2000年前に造られた水道橋の上を歩けます

多くの観光客の視線を浴びながら専用ガイドと共に入場します。

もちろん予約制。専用ガイドが鍵を開け、impressoのお客様のみご入場。

これは優越感たっぷり

証明書ももらえます!



ポン・デュ・ガールを満喫した後はゴッホゆかりの地アルルへ向かいます。

アルルもローマ時代からの歴史を持つ、古い街です。

見所は円形闘技場。なんとここは17世紀には下の絵にあるように1つの街のようになっていました



添乗員「たび日記」

約200戸の集合住宅があったそうです。そのおかげで石材略奪にストップがかかり、19世紀にごたごたした付加物を取り除いたところ素晴らしい円形闘技場が全容を現したそうです。



ゴッホの絵でも描かれているカフェ・ヴァン・ゴッホ

アルルの街の中心にあります。ウェイターもとてもフレンドリー

ゆっくりティータイムを過ごすのもいいですね。


フランスの街の中心には必ずと言っていいほど教会があります。

アルルの街の中心の教会はサントロフィーム教会

プロヴァンス・ロマネスク式の最高傑作

正面の彫刻は天国に行くか地獄へ行くか決める最後の審判の場面です。




アルル街の郊外にはゴッホが描いた跳ね橋があります


添乗員「たび日記」



アルルの観光を楽しんだ後はカルカッソンヌへ移動。

カルカッソンヌで夕食。

名物のカスレです。

カスレとは白インゲン豆鴨肉などをグツグツ煮込んだ名物です。

次回はカルカッソンヌをご紹介します。

お楽しみにsign03

『フランス世界遺産紀行10日間』


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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