2009.08.07

添乗員「たび日記」



皆さん、こんばんは

ナビゲーターは

impresso添乗員 雨川和世です

今回ご紹介しているのは

『フランス世界遺産紀行10日間』 です。

このコースのポイントは


高速列車TGVに乗車sign01

フランス15都市訪問sign01

10大世界遺産を巡るsign01

そして最終のパリ2連泊はスタンダードよりワンランク上のスーペリアクラス利用sign01



今回はロワールの古城巡をお届けします

シャンボール城やシュノンソー城などに関しては

気軽にフランスのブログ も参考にしてくださいね。

ロワール川は全長1012KM、フランス中央部を流れる川です。ロワール川沿いは『フランスの庭園』と呼ばれるくらい美しく、個性豊かなお城がたくさんあります。

impressoではこのうち3つのお城に立ち寄ります。

☆シャンボール城(外観のみ)

☆シュノンソー城(入場観光)

☆ユッセ城(外観のみ)



まずはシャンボール城

広大な庭の中にあるお城。朝のさわやかな時間に立ち寄ります。

このお城を気づいたのはフランソワ1世。この王様がいなかったらフランスは今のようにおしゃれな国にはならなかった、と言われるくらいすごい王様です。1515年、若干20歳でフランス王になりました。あの有名なイタリアが誇る天才『レオナルド・ダ・ヴィンチ』をフランスに呼んだのはこの王様です。


添乗員「たび日記」



次にシュノンソー城

フランスのお城は国有のお城やプライベートのお城、博物館になっているお城などいろいろありますが、このお城はチョコレートの会社が保有するお城です。サービスも良く、日本語のパンフレットもあります。お店も充実

お城まで続く並木道がとてもロマンチック

運が良ければマーモット(ネズミ目リス科の動物)に会えるかもsign02


添乗員「たび日記」

お庭もとっても素敵です。


添乗員「たび日記」

シュノンソー城近くは一面のブドウ畑

ワインを気軽に試飲させてくれるワイナリーなども多くあります。

この辺りの土壌は石灰質で簡単に掘ることができ昔から洞窟が多く掘られていました。『洞窟住居』ということで古くから人が住んでいたそうです。また洞窟はワインを貯蔵するのに調度いい温度と湿度だそうです。今ではその多くがオシャレなレストランなどになっています。


そしてユッセ城

『眠りの森の美女』のモデルとなった、と言われるお城です。

お城を眺めていると子供のころに読んだ物語が浮かんでくるようなとってもロマンチックなお城です。


添乗員「たび日記」

ロワールの古城巡りを楽しんだあとはモンサンミッシェルに向かいます。

天気はだんだんと曇りに。。。。

モンサンミッシェルがあるノルマンディー地方はとってもお天気が不安定。雨量も多い地域です。

モンサンミッシェルに行く方

雨具をお忘れなく!

また石畳の続く坂道や階段が多いです。歩きやすい靴をご用意ください!

ノルマンディーはフランスの中でも唯一ブドウが栽培されない地方です。つまりフランス人が大好きなワインが造られません。その代わり、りんごの栽培が盛んでリンゴのお酒「カルバドス」や「シードル」が有名です。チーズも美味しく、日本人の口に合うカマンベールチーズもノルマンディーのチーズです。ちなみに『カマンベール』とは村の名前です。



impressoではモンサンミッシェル、またはサンマロに宿泊します。どちらも素敵な街です。ちなみにサンマロは城壁に囲まれた街。中世にタイムスリップしたような雰囲気の港街です。カナダを発見した冒険家「ジャックカルティエ」はサンマロから出航しました。




次回はモンサンミッシェルやジベルニーをご案内します


『フランス世界遺産紀行10日間』


imp2

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2025.08
    loading...