2010.02.11

imp2

こんばんは!

impresso添乗員 増田 由紀です。



添乗員「たび日記」

添乗ポリシー:楽しい旅行は朝の挨拶から!!
いつも笑顔で、常にお客様にご満足いただけるサービスを!



今回はエジプトのおすすめ定番コース

古代エジプト歴遊紀行8日間

をご紹介中 今日は第3回。



行く前に知っておきたい注意事項などなど・・・のコーナー。

中近東・アフリカ方面に旅行する場合、いつも以上に不安なこともたくさんですよね?

でも、大丈夫

だってimpressoは添乗員付きですから

・・・とは言っても、事前に知っておいたらいいことはたくさん。

今日は少しでもお役に立てるように、わかりやすくまとめてみました。



◆両替・通貨◆

エジプトの通貨はエジプトポンド。日本でも最近は両替できますが、レートが悪いのでしなくてOK。現地に着いたら空港で両替タイムを取ります。

現在は、1ポンド=17円くらい。

エジプトではUSドルも使えます。でもエジプトで円⇒USドルの両替は不可。

そこで日本でしておくことは、円⇒USドルの両替。

ただし、小額紙幣((1ドル札や5ドル札))で!

というのも、現地では1USドル=5ポンドで代替が出来ます

スーク(市場)や商店でもドルでのUS代用が出来ますので、小額紙幣で準備を!!

※大きい紙幣はこの代用が出来ないので。。。

もちろん、ある程度のホテル内のレストランではUSドルでの支払いも出来ますが、あくまで今回用意するドルは、ポンドの代用に重点を置いていますので、1ドル札を20~30枚くらい、5ドル札も10枚くらいあると安心



そしてもう一つ。日本円の1000円札も15枚くらい用意してきてください。

エジプトポンドの再両替は実質不可とお考えください。

なので、使い切る分を少しずつ両替します。その時に1万円札しかないと、お釣りは来ませんので、追加両替のために1000円札は多めに!!



両替の金額は人それぞれですが、このコースでしたら、初日に1人1万円、後は様子をみながら・・・・ですね。

USドルは再両替もできますし、いろいろな国で今後の旅行でも使えますので、うまく併用しながら・・・と考えると小額紙幣込みで50~100ドルくらい用意しましょう。

因みに、エジプトビザ代金15ドルは別途ご用意を!!



◆非常食◆

水は基本的に硬水が多く、油の種類が日本と異なりますので、お食事が中々合わなかったり、おなかを壊したりすることもあります。

スーツケースの中に、ポカリスウェットなどのスポーツ飲料系の粉末((粉末の方が持ち運びに便利!現地で買った水に入れることが出来るので))、カロリーメイトレトルトでそのまま食べられるお粥飲みなれたお茶の500mlペットボトル・・・などがあると安心です。



◆薬◆

申し訳ございませんが、添乗員からお薬のお渡しは一切できません

酔い止めや胃薬、頭痛薬、湿布など・・・・各自でご用意下さい。

現在は冬でエジプトも寒いですが、暑い時期は虫除けスプレーや熱さまシートもお持ち下さい。




◆その他あると便利なもの◆

まず、エジプトは季節によって感じる体感温度が全然違います。


は、朝夕がとっても寒く10度以下。日中は北のほうで最高20度くらい、南の方で最高25度くらい。

は、体感温度は50度・・・・ え、、、、50度って何・・・・。

冬場が一般的な観光のベストシーズンですが、真夏の暑さもエジプトらしくて好き!という添乗員もいます。

体力に自身がない方は冬場にご参加下さい。

それから3月から5月は砂嵐があります。



・・・・とその時々で準備した方が良いものは異なりますのでその都度確認しましょう。



が、どんな時期でも欲しい物は、ティッシュ・ウエットティッシュ・汗拭きシート

エジプトののトイレにはトイレットペーパーがないことがありますのでポケットティッシュはお持ち下さい。

ウエットティッシュは、食事前に手を拭いたり、ちょっと汗を拭いたりと重宝します。

汗拭きシートは、寝台列車に乗った日に使います。シャワーがないので厚手の汗拭きシートで代用。

そして、デジカメの充電器デジカメの予備電池もお忘れなく!

長時間の観光で、デジカメの電池が途中で切れることも。そして寝台列車では充電できない場合も多々あります。

寝台列車の日は翌朝そのまま終日観光に行くので、2日分の充電がいるのです。

デジカメといえばメモリーカードも容量を多目のものを

エジプトではSDカードが中々売ってません・・・。

写真が大好き!な方、忘れずご準備を!



と、色々あると便利なのですが、

エジプト航空の預け荷物(スーツケース)の重量は

20KGまで!!

お気を付け下さいね。



impresso BLOG
↓↓
ガイドさん撮影。

ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿にて。

今日は【文字】ばっかりになってしまいました・・・。すみません

第4回からは各都市をご案内します。お楽しみに。


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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