
こんばんは!
impresso添乗員 増田 由紀です。
添乗ポリシー:楽しい旅行は朝の挨拶から!!
いつも笑顔で、常にお客様にご満足いただけるサービスを!
今回はエジプトのおすすめ定番コース
をご紹介中 今日は第9回。
~世界の車窓からバーション(?)~
◆ツアー5日目後半◆
寝台列車の旅です!
アスワンスーク散策後、駅のホームに停車中の寝台列車に乗り込みます。
17:00 一路カイロに向けて出発。
私たちはカイロの手前、ギザまで乗車します。
予定到着時刻は、ツアー6日目(翌日)の朝6:20です。
1両に個室が10~12個あります。
今回の列車は、1車両に12部屋ありました。
部屋は2名部屋。
夜に組み立て式の2段ベッドになるのです。
3名部屋はありません。1名でご参加の場合は1人で1部屋。
2名でご参加の場合は2人1部屋。
3名でご参加の場合は2名と1名にわかれて宿泊。
トイレは各車両に2個。
シャワーはありません。
⇒ここで活躍、汗拭きシート
洗面台は各部屋にありますが、水はほぼ出ません・・・ポタ・・・ポタ・・・・という程度。。。。
歯磨きや顔洗い用にミネラルウォーターを2本くらいお持ち下さい。役に立ちますよ。
各車両に1名専属の車掌さんがつきます。
この方が、各部屋に夕食を運び、その後2段ベッドを作ってくれます。
食事は機内食の様な感じです。
↓
通常時はソファー
↓
ソファーの背もたれ部分を倒し、ベッドにします。
↓
写真だと伝えにくいのですが、とにかく狭い!!!!
スーツケースは広げられません
この写真、左の手前がスーツケース。その奥に手荷物のバッグ2個。
右奥の三角のテーブルみたいなのは、あけると洗面台。
日本でいうと、畳2畳あるかしら??
ということで、1泊分の手荷物が入るバッグを用意するか、スーツケースの端っこに必要なものをまとめ、ちょっと開ければ取り出せれるようにしておきましょう
列車内の夕食は19:00前には運ばれますので、お腹がすきそうな方は、お菓子等を用意しておきましょう。
列車内では飲み物(アルコールは売ってません・・・)しか買えません。
ちなみに、列車内にコンセントはあるのですが、使えないことが多いです。
使えても、カメラの充電等は電圧の関係なんでしょうか?出来ないことも多いです。
シェーバー用のコンセントだそうなので、ポットでお湯を沸かしたりは出来ませんでした。。。
必ず前日のうちに充電しておきましょう!
途中小さな駅でも列車は停まるのですが、発車ベルというものがありません。
決して途中駅で降りないように!!!!!!!!
置いていかれます。さようなら~~・・・・、列車の外観を撮ろうと降りたら最後です。
そうそう、タバコが吸いたい方。
お部屋は禁煙です
でも廊下では吸えますのでご安心ください
・・・・こんな感じでナイルエクスプレスでの夜は更けて行きます
そして、ツアー6日目の朝。
4:50 モーニングノック
(電話はないので、専属の車掌さんが各お部屋にノックに来ます。)
その後、2段ベットを車掌さんがたたみ、機内食のような朝食が運ばれてきます。
そして6:10 無事にギザ駅に到着。
予定到着時刻より10分も早い
大体予定より遅れるんですが・・・・。時には2,3時間遅れることも
今回は何かとスムーズに進みラッキーです。
それでは、次回のブログでは、6日目の観光のご案内をします。
お楽しみに~