
こんにちは
impresso 添乗員 の、増森藍子です
現地からの HOT
な情報をお届けします
本日は、前回の続きです。
3日目
本日はいよいよ、フランス・ストラスブールへ移動です。
”もうフランス~??”なんて思うことなかれ
ストラスブールのあるアルザス地方は、今でこそフランスですが、
フランスとドイツの間で取り合いをした町ですので、ドイツの影響を強く受けています
そのため目にうつる光景も食事も、”ここはドイツ??”と思ってしまうほどなので、
今日もたっぷりドイツらしい観光をお楽しみいただけますよ
ストラスブールの観光といえば、やはりノートルダム大聖堂と、プティット・フランス
まずは、ローズピンクの外観が特徴的な ノートルダム大聖堂へ・・
地元でとれた岩石の色が、赤みがかっているため、このような珍しいピンク色の大聖堂です
本ツアーでは パリのフリータイム中に、パリのノートルダム大聖堂と比較してみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、パリのノートルダム大聖堂はこちら↓↓
ベージュがかった色味が異なるほかに、形の違いがわかるでしょうか・・
↓こちらはストラスブールの大聖堂。
塔の形が、パリのものは左右対称的なのですが、ストラスブールは非対称なのがわかりますね。
内部のステンドグラスもとても美しいので、必見ですよ。
うまく写真に撮影できませんでしたが、内部の天文時計もポイント。
からくり時計になっており、お昼の12:30に動くようです。
フリータイム中は、プティットフランスを散策したり、お買い物をする方も
プティットというのは、日本語でも小さなという意味でプチといったりしますね。
なぜ、小さなフランス・・と呼ばれるのか??
ご興味がおありの皆様、ぜひimpressoツアーのご参加をお待ちしております
プティットフランス散策の後は、皆様ワインに興味津々・・
人気はやはり、アルザスワイン
白ワインがお好きな方は、ぜひアルザスワインを試してみてください
価格もお手ごろで、キリリとした辛口のものが主流です
↓グーテンベルク広場の周辺にはスーパーもありますし、ワイン屋、雑貨屋、お菓子屋・・
目移りするほどです
最近日本でも人気のあるマカロンのピエール・エルメ氏も、このストラスブールの出身ですが、ストラスブールはお菓子も美味しいのですお菓子屋さんだけでなく、パン屋さんにあるスイーツもオススメです。
お菓子の話をしていたら、お腹がすきましたね
本日の夕食は、シュークルートです
またまた聞きなれないメニューですが、ソーセージやベーコンを酢漬けのザワークラウトと一緒に煮込んだものです
アルザス名物で、ボリュームたっぷり ワインやビールがすすみますね
さて、フリータイムに利用される方もいらっしゃるかもしれませんから、最後にトラムの乗り方をご案内しましょう
まずトラムに乗る前に、切符を買わないといけません
↓券売機はこちら。お札は使えず、コインのみ利用可能です
1回券は、2012年5月現在、1.6€でした。
1.6€のボタンを選ぶと、次の画面で枚数を指定できますよ。
10枚で1セットのカルネ(回数券)もあり多少割引がきくので、大人数や複数回乗車する際はカルネもオススメです。
切符を購入したら、乗車前に刻印が必要です。
他の都市では車内で刻印が出来ることもありますが、ストラスブールでは車内で出来ません。
切符を持っていても、刻印をしていないと検札の際に罰金の対象になってしまいます・・
↓こちらの刻印機に切符を差し込むだけ切符の向きに指定はありません。
乗車する際には、ドアは自分でボタンを押すかハンドルを回して開けます。
待っていても開かないので注意
散策やトラムの乗車の際には、スリにご注意ください
本コースでは、ストラスブールからTGV(新幹線)でフランスのパリまで移動します
バスで5時間かかるところ、半分の時間で到着
では、次回はフランスをご案内します
更新をお楽しみに~
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。