2012.06.05
こんにちは![]()
impresso 添乗員 の、増森藍子です![]()
現地からの
HOT
な情報をお届けします![]()
本日は、前回の続きです。
3日目
本日はいよいよ、フランス・ストラスブールへ移動です。
”もうフランス~??”なんて思うことなかれ![]()
ストラスブールのあるアルザス地方は、今でこそフランスですが、
フランスとドイツの間で取り合いをした町ですので、ドイツの影響を強く受けています![]()
そのため目にうつる光景も食事も、”ここはドイツ??”と思ってしまうほどなので、
今日もたっぷりドイツらしい観光をお楽しみいただけますよ![]()
ストラスブールの観光といえば、やはりノートルダム大聖堂と、プティット・フランス![]()
まずは、ローズピンクの外観が特徴的な ノートルダム大聖堂へ・・


地元でとれた岩石の色が、赤みがかっているため、このような珍しいピンク色の大聖堂です![]()
本ツアーでは パリのフリータイム中に、パリのノートルダム大聖堂と比較してみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、パリのノートルダム大聖堂はこちら↓↓
ベージュがかった色味が異なるほかに、形の違いがわかるでしょうか・・

↓こちらはストラスブールの大聖堂。
塔の形が、パリのものは左右対称的なのですが、ストラスブールは非対称なのがわかりますね。

内部のステンドグラスもとても美しいので、必見ですよ。
うまく写真に撮影できませんでしたが、内部の天文時計もポイント。
からくり時計になっており、お昼の12:30に動くようです。




フリータイム中は、プティットフランスを散策したり、お買い物をする方も![]()
プティットというのは、日本語でも小さなという意味でプチといったりしますね。
なぜ、小さなフランス・・と呼ばれるのか??
ご興味がおありの皆様、ぜひimpressoツアーのご参加をお待ちしております![]()


プティットフランス散策の後は、皆様ワインに興味津々・・
人気はやはり、アルザスワイン![]()
白ワインがお好きな方は、ぜひアルザスワインを試してみてください![]()
価格もお手ごろで、キリリとした辛口のものが主流です![]()
↓グーテンベルク広場の周辺にはスーパーもありますし、ワイン屋、雑貨屋、お菓子屋・・
目移りするほどです![]()

最近日本でも人気のあるマカロンのピエール・エルメ氏も、このストラスブールの出身ですが、ストラスブールはお菓子も美味しいのです
お菓子屋さんだけでなく、パン屋さんにあるスイーツもオススメです。
お菓子の話をしていたら、お腹がすきましたね![]()

本日の夕食は、シュークルートです![]()
またまた聞きなれないメニューですが、ソーセージやベーコンを酢漬けのザワークラウトと一緒に煮込んだものです![]()
アルザス名物で、ボリュームたっぷり
ワインやビールがすすみますね![]()
さて、フリータイムに利用される方もいらっしゃるかもしれませんから、最後にトラムの乗り方をご案内しましょう![]()
まずトラムに乗る前に、切符を買わないといけません![]()
↓券売機はこちら。お札は使えず、コインのみ利用可能です![]()
1回券は、2012年5月現在、1.6€でした。
1.6€のボタンを選ぶと、次の画面で枚数を指定できますよ。
10枚で1セットのカルネ(回数券)もあり多少割引がきくので、大人数や複数回乗車する際はカルネもオススメです。

切符を購入したら、乗車前に刻印が必要です。
他の都市では車内で刻印が出来ることもありますが、ストラスブールでは車内で出来ません。
切符を持っていても、刻印をしていないと検札の際に罰金の対象になってしまいます・・
↓こちらの刻印機に切符を差し込むだけ
切符の向きに指定はありません。

乗車する際には、ドアは自分でボタンを押すかハンドルを回して開けます。
待っていても開かないので注意![]()

散策やトラムの乗車の際には、スリにご注意ください![]()

本コースでは、ストラスブールからTGV(新幹線)でフランスのパリまで移動します![]()
バスで5時間かかるところ、半分の時間で到着
では、次回はフランスをご案内します![]()
更新をお楽しみに~![]()
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


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