2013.06.10

ボンジョルノ~happy01

impersso 添乗員の村中絵理ですpaper

先月再びイタリア 添乗に行ってきました。

イタリアと言っても今回は、わくわく南イタリア8日間 ツアーに同行。

ローマから入り、陽光のナポリ、ポンペイ遺跡、誰もが憧れるカプリ島の青の洞窟、絶景アマルフィー海岸ドライブ、洞窟住居マテーラ、おとぎの国アルベロベッロ、そしてローマに戻るsign01となかなか個人では訪れることの難しい街を効率良く巡るツアーです。

しかし毎度添乗員として南イタリアツアーに同行するのに、一番の心配の種は、、、、青の洞窟。。。。

添乗員であっても、観光当日、それもカプリ島に到着してみないと青の洞窟に入れるかどうか分からない、、、と添乗員泣かせの観光地でもあるんです。


↓約200人乗りのジェットフォイルにていざ!カプリ島へ。
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朝、ナポリのヴェヴェレッロ港を出港。約40分でカプリ島到着。

青の洞窟入れるぞ~~scissors とガイドさんの第一声up

ということで、今回は皆様に青の洞窟をご紹介できることになりましたbleah


ジェットフォイルはカプリ島のマリーナグランデ港に到着。すぐに小型ボートに乗り換え青の洞窟を目指します。


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洞窟まではボートで20分ほどなのですが、ボートからはカプリ島の風光明媚な景色を楽しむことができます。



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↑崖の上にも豪華な別荘が並びます。景色いいんだろうなぁぁぁ



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景色に見とれているとあっという間に青の洞窟に到着。


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↑順番待ちのボートの列。。。。

 

観光シーズンと言う事もあり、洞窟の前には観光客でおお賑わいsweat01

 

洞窟入場の順番はガイドのくじ引きで決まります。今回私たちは6番目。

順番が来るまで、乗船してきたボートでひたすら待ちます。

 

ただ・・・・・・・・酔いやすい方は要注意sign01

ボートは周辺を行ったり来たりゆっくり移動しながら待つものの、どうしても波に揺られて揺られて。。。。

酔い止め薬は青の洞窟では必須アイテムです。

 

待つこと1時間。ようやく私たちの番がやってきました。


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小型ボートから4人乗りの小船に乗り換えます。

 


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この小さな穴に入るんですよ~~~想像よりも小さいでしょsign02



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↑洞窟に入る瞬間。ものすごい狭い入り口です。


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私たちも行くぞ~~~rock

寝そべろ~~~

 

一隻に4人乗船しますが、入り口があまりにも狭いため、入る直前は全員船底に寝そべらないと、大変impactなことになります。

船頭さんは岩に取り付けられた鎖をつたって、波が下がったその瞬間に船を洞窟の中へ滑り込ませるのです。

ほんと職人技good

 

洞窟の中は・・・・・・

 


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この写真で伝わるか・・・・・実際の洞窟内はこんなものじゃないですよ~sign03

ほんとに神秘的な青・青・青の世界


太陽の光が紺碧の海をくぐりぬけて、すべすべした海底の石灰岩に反射するため、海底から光が差し込んで、この美しい青を生み出しているのです。



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洞窟内の滞在時間は5分弱。。。短いものの、強烈に印象に残る光景でしたup


洞窟調査の結果、カプリの島自体が古代ローマ帝国時代の2000年前から2メートル以上も沈下しているとのこと。

いつか青の洞窟も海底に沈んでしまうかも。。。。


さぁ皆さん一刻も早く青の洞窟へ行かなきゃsmile


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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