こんにちは。

毎日寒くなりましたね。今週末からさらに寒くなるようですので、
ますます引きこもりになってしまいそうな、HISスタッフのYです。

そんな最近、布団にもぐりながら私が思い浮かべるのは、
ベストシーズンの南フランス。Nh05_02
穏やかな地中海に太陽の光がさんさんと降り注ぎ、その真っ青な水面がキラキラと輝く。
想像しただけで思わす日焼け止めに手を伸ばしてしまいそうな、
リゾート気分になってきますね。
(注:想像の程度には個人差がありますsweat02

さて、そんな南フランスは冬時間が終わる3月末から徐々に
観光のベストシーズンを迎え始めます。

地中海性気候なのでもともと年間を通して暖かい地域であるものの、
夏時間(サマータイム)が始まると日没時間が20時~21時頃になるので、
遅い時間まで明るい中たーっぷりと観光を楽しめますよ。

ヨーロッパ内からの観光客も増えるので、市街地では冬場よりも
多くのお店が遅い時間まで開いているのでショッピングも楽しめます。

南フランスの見どころといえば、リゾート都市ニース

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世界第二の小国モナコ

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そして地中海の絶景を見下ろせる「鷲巣村」エズ

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橋の歌で有名なアヴィニョン

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どこも、写真だけで良い意味で強烈な日差しが伝わってくるようです。

そんな南フランスで「幸せのシンボル」とされているものは…これ。

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なんとセミ
そうです、あの虫のセミです。

フランスでは気候の関係で南部にしか生息していないため貴重で、
そのせいか、セミは暖かいリゾート地を連想させるのだそうです。
またセミ自体が「強い生命力」の象徴となっているそう。
日本と逆ですね。

南仏プロヴァンス地方では、「セミがたくさん鳴くとその年は良い1年になる」と言われるほど。
日本ではセミがたくさん鳴くと暑さが倍増するような気分になるのに…

なので、南フランスを旅するとセミをモチーフにした小物もたくさん見かけます。

ちなみに、ニースにはこんな素敵な雑貨店も。

L'atelier des Cigales(ラトリエ デ シガール)
「セミのアトリエ」という名前のお店です。(そのままですねsweat01
オリジナルのセミグッズや、カゴなどたくさん扱っています。
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カラフルな色合いがとても南フランスっぽい!

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南フランスの雰囲気も相まって、セミがだんだんかわいく見えてきて思わず
買ってしまいそうです。

そういえば以前、オフィスの外にランチ休憩に行ったスタッフが、
シャツにセミをつけたまま戻ってきたことがありました。
(ちなみにオフィスはビルの28Fです。それまでセミが一言も鳴かなかったのか
本当に謎の事件でした。)

見つけた周りのスタッフが「キャー!(悲鳴)」「わー!(怖い)」となりましたが、
これがフランスならきっと、「キャー!(うらやましい)」「わー!(ラッキー)」
になるのでしょうね。


※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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