ここは どこ〟 答えは


洞窟住居そのままのSassoCaveoso地区


滋味あふれる郷土料理が食べられるのは 

なんと SASSI-洞窟居住地のある

MATERA-【 マテ-ラ 】〟でした。

イタリアの長靴のちょうど土踏まずの部分にあたるのが

バジリカ-タ州。 州都の【 マテ-ラ 】は 

1993年にUNESCO世界遺産にも登録されました


グラビィ-ナ渓谷を挟んでムルジャ高原



岩山の洞窟教会


ここの歴史は古く 新石器時代までさかのぼります。

水確保も困難な厳しい環境の中に広がる

自然洞窟を住居にしたのがそもそもの始まり。


人口飽和状態になり異なる居住区での

経済的格差も広がり、ついには1952年から

強制立ち退きが通告されました。

要は 一旦は 〝死んだ町


時代は変わり80年代後半に 建築学的視点から

世界文明の視点からSASSIの修復と保護がされるように

なりその後再び今の姿によみがえったのが【 マテ-ラ 】

よみがえって活気を取り戻しつつまだ観光地としても

脚光を浴び始めまだ日の浅い【 マテ-ラ 】

歩きまわれば当時の人たちの生活の面影が感じられるはず。


Caveoso教会とサッシ〝洞窟居住区〟


ムルジャの高台 新石器時代の洞窟住居も!



そんな背景で生まれた【 マテ-ラ 】の郷土料理からは

当時の人たちの苦労そして工夫が感じられ飽食の時代の

今の生活スタイルを見なすきっかけにも

イタリアのロ-マやフィレンツェの歴史散策とはまた

違った観光がお楽しみ頂けますよ


【マテ-ラ】旅行の際は歩きやすい靴をご用意ください。


なぜなら ここでは 上って


マテ-ラの中は石灰岩の階段と道を上って下がって


そして下って


道も建物も全部 石灰岩


イタリア行きを決めたあなたは!是非 ココ
を 

【 マテ-ラ 】の情報なら ココ (英語) そして ココ


これもMateraのお土産 素焼き笛



やっぱり南! 洞窟住居内にも宗教画


洞窟教会も多い土地柄。 洞窟住居にもしっかりとマリア様

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