テーマ： 観光
世界遺産 『ベルニナ急行』 に乗ってきましたのでその紹介です
ベルニナ急行とはイタリアのティラノ～スイスのサンモリッツの区間約2時間を走る列車の事で窓からは迫力あるアルプスの絶景を楽しめ2008年に世界遺産され特に最近人気があります
アルプス越えをする列車なので標高差はなんと1800m以上もあるんです
こちらはミラノからの場合2時間半で到着する
イタリア国鉄の「ティラノ」駅
ティラノの町並み
ちょっと雰囲気のよさそうなレストランを発見！
ベルニナ急行に乗る前にまず食欲を満たします。
まずはサフランで和えたパスタ。大満足。
メインは牛肉の薄切りステーキ。大満足。
さていよいよベルニナ急行が出発するお役所のような「ティラノ」駅へ。
イタリア国鉄駅の隣にあります。
スイスの鉄道会社が運営しているので看板にはスイス国旗のマークも。
普通車両とパノラマ車両があるのですが
今回は予約してパノラマ車両に乗車
箱根登山鉄道とは姉妹鉄道との事でこんな日本語も。
窓がとても広く車内は明るくとても清潔できれい
出発列車は路面電車のように街中を通り過ぎます。
そして少し走るとすぐに見どころの一つ360℃ループ橋です
前方か後方の車両だと窓の目の前に列車が走ってるので
違う別の列車が走ってるようにも思えてしまいます。
360度回転終了
湖の真横を通り過ぎます。
この列車が通ってきた谷間がとても低い場所にあるのを見て標高差を実感できます。
車内販売もありました
なにか付いてるな～と思ったら販売カートの後方には
アイベックスの剥製でした。これがまたリアルでびっくり
周りは一面雪景色へと変わります。
ベルニナ急行の中で最高地点（2253m）にあるオスピッツォ・ベルニナ駅
この辺りは多くのスキー場がありました。
そしてサンモリッツ到着
やっぱりここにも日本語で駅名がありました。
見て下さい、先ほどまでの写真とはうって変わってこの青空
峠を越えて山の反対側に着き、天気も全く変わりました。
空気も非常に澄んでいて気持ちよすぎです。
ちょうどこの時期は標高差のおかげで
低い場所だと青々とした芝生や春の花が咲いていて
高くなると雪景色が楽しめ、得した感じがしたベルニナ急行の旅でした。
じん
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