イタリアに来て私に恐怖という感情を植え付けてくれたもの。
それは「鍵」。

H.I.S.イタリア支店 ♪カプチーノ天国♪

苦手なんです、「鍵」が。

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イタリアに来た当初、語学学校に通っていた私。授業前にトイレトイレと、後の災難も知らずにトイレへと向かう私。

かちゃり。鍵かけました。

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トイレ、終わりました。

鍵、、、あきませんーーー!!!

はっ?あか、、、ない?!なんでーーーーーー!?
脳みそ一気に沸騰です。呼吸が浅くなります。瞬時に口も渇きます。

右へ左へ、左へ右へ、右へ右へ、上へ下へ(これは嘘)、鍵をまわしまくる私。

もうパニクっててどちらへ閉めたかすら分からなくなってる状況です。なぜあかないいい?どしたらい?
トイレには誰もいないのです。早く学校に着きすぎた自分を恨む自分。はあああああ。問題は、まだ通い始めの為、イタリア語で「ドアが開けられない」と言えない事。また、もし言えたとしても語学学校なので相手がまだ理解出来ない可能性も大いにあるという事。結局その後トイレに来た人に片言で伝え、学校の方を呼んで頂きなんとかあけて頂きました。

ですが、こちらの鍵、なんともあけずらい事多々。
そんな時は少しだけ扉を押してまわしてみたり、少しだけ扉を引いてまわしてみたりすると案外サクッとあいたりします。あかない!?となった瞬間、アワアワしてしまいがちですが、ま、あきます。自分で閉めたものは自分であけられます。(多分)

そして、あけれない!!と焦る以前に、閉まらない事もたまにあります。そんな時は扉を手でおさえたまま用を足します。色々な事に寛大になれる国です。有難うイタリア。私はこちらに来て心が(少し)広くなりました(多分)。そんな小さな告白と共に、、、。あかない時は深呼吸して頑張ってねという応援ブログでした。
CIAO~!

SHIHO

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