2年もインドにいながら
まだまだ修行が足りないことを痛感したアグラでのできごと
タージマハルが川の対岸から見えるムーンガーデン

残念ながら柵が閉鎖されて
川沿いまで行ってこんなことをしてたことも

今はもうなつかしい過去の思い出
現在ではセキュリティ強化のため無理です
ラクダ使いは仕事がさっぱり
細々と商売に励むオヤジは
去年と比べて なんとなく疲れていました
ちなみに コレが去年のオヤジ
そのムーンガーデンから車で約5分という場所に
通常ミニタージ
正式名称イティマド・ウッダウラー廟があります

情報が少ないから というのは言い訳で
今まで訪れなかったことを心から後悔しました
なぜなら
タージマハルをぎゅぎゅっと凝縮したかのようなフォルムと

びっしり彫られた象嵌技術はまるで宝石箱
タージマハルを作ったシャージャハーンの母親が
その両親のために作った廟
静かに語りかけてくる歴史

なるほど女性的な感じがします
観光客もまだまだ少なく ゆっくり見学できるのもポイント

ヤムナー川を望む眺めもなかなかのもの
地元アグラの若者にもデートスポットで人気だとか
後ろを振り返ると

こんな感じでいい絵が撮れます
デリーでフマユーン廟を見て
アグラでイティマド・ウッダウラー廟を見て
それでこそタージマハルがより輝いて見えるというものです
今までのアクセスは1本の古い鉄橋
新しい橋が架かりアクセスもスムーズになりました
ちなみに
ミニタージというだけあって

殿に上がるときには靴カバー装着or裸足となります
HISデリー支店 古賀