最近1日に2記事更新していますが
理由はPV(ページビュー)を上げるためではありません
新しい情報が多すぎて 鮮度を落としたくないので
とにかく新しい情報を早く届けるべく 1日に2記事更新しているのです
それくらい最近のデリーの変貌は激しいものがあります
中でも 大きな一歩とインドのリッチな人々のトレンドを感じさせる
そんなレストランを見つけました
場所はサムラートホテル
現在 ホテル内を改装中
政府系ならではの
スノッブで笑顔の少ないサービスからの脱却なるか?
向かって右側の ↑この角を左に曲がると
受付に立つ美女軍団
一番右の女性はフィリピンの方で日本語が少し話せます
「ニホンノドコカラキタデスカ?」 「フクオカダヨ」
真っ暗な空間を地下に下りて行き
Shiro という名のレストラン
シロー?
いえ 城なのです
度肝を抜かれる別世界
純日本ではなく 料理はアジア各地のフュージョン
しかしこの巨大な空間と石像
こてをお手玉のように操るシェフの鉄板焼きカウンター
簾が下りる居酒屋のようなスペースも
デリーにも 遂にこんなレストランができました
インドのビールと言えばキングフィッシャー
寿司も豊富なセレクト
盛り合わせ 2,000ルピー(約4,000円)
ただ 日本人シェフはおらず
ラップを巻いて握ってるんだろうな
という感じさせるネタとシャリの密着感
そして
コリアン・バーべキュー 390ルピー(約l780円)
どれもインド人が好きそうなはっきりした味つけ
スタッフのサービスレベルは高めですが
忙しくなると放置されるのでまだまだ
客層を見て感じるのが
ボディコンシャス(80’s)な若い女性たち
BMWやベンツの車のキーを振りまわすぼんぼんたち
このレストランのスゴイところは複合ビジネス
土曜日の夜はナイトクラブに変身
テーブルはスライド式でダンスフロアとなり
バーの上は扉を開ければDJ&VJブースが登場
となりの これまた政府系ホテルThe Ashok
その中のナイトクラブも人気ですが
Shiroに流れているような気がします
リッチなインド人たち
インドなのに大丈夫?というすごい格好をした若い女性たち
どこに行くにもドアtoドアという現実
インドの完全な二極化
そして美男美女のリッチな若い世代の確かな存在
勉強になりました
もっとインドの新しいレストランを楽しまねば
HISデリー支店 古賀