グルメ 2011.04.21

最近1日に2記事更新していますが


理由はPV(ページビュー)を上げるためではありません


新しい情報が多すぎて 鮮度を落としたくないので


とにかく新しい情報を早く届けるべく 1日に2記事更新しているのです


それくらい最近のデリーの変貌は激しいものがあります


中でも 大きな一歩とインドのリッチな人々のトレンドを感じさせる


そんなレストランを見つけました

H.I.S.デリー支店(インド)

場所はサムラートホテル


現在 ホテル内を改装中

H.I.S.デリー支店(インド)

政府系ならではの


スノッブで笑顔の少ないサービスからの脱却なるか?


こんな保守的なホテルのどこにそんなレストランが?
H.I.S.デリー支店(インド)

向かって右側の    ↑この角を左に曲がると


受付に立つ美女軍団

H.I.S.デリー支店(インド)

一番右の女性はフィリピンの方で日本語が少し話せます


「ニホンノドコカラキタデスカ?」 「フクオカダヨ」


真っ暗な空間を地下に下りて行き

H.I.S.デリー支店(インド)
重い扉をぐいと押すと


Shiro という名のレストラン

H.I.S.デリー支店(インド)

シロー?


いえ 城なのです


度肝を抜かれる別世界

H.I.S.デリー支店(インド)

純日本ではなく 料理はアジア各地のフュージョン


しかしこの巨大な空間と石像

H.I.S.デリー支店(インド)
2つくらいバンケットルームをぶち抜いた感じ


こてをお手玉のように操るシェフの鉄板焼きカウンター

H.I.S.デリー支店(インド)

簾が下りる居酒屋のようなスペースも


デリーにも 遂にこんなレストランができました


インドのビールと言えばキングフィッシャー

H.I.S.デリー支店(インド)

寿司も豊富なセレクト


盛り合わせ 2,000ルピー(約4,000円)

H.I.S.デリー支店(インド)

ただ 日本人シェフはおらず


ラップを巻いて握ってるんだろうな


という感じさせるネタとシャリの密着感

H.I.S.デリー支店(インド)
ビリビリ辛いチキンサラダ 375ルピー(約750円)

 

そして


コリアン・バーべキュー 390ルピー(約l780円)


どれもインド人が好きそうなはっきりした味つけ

H.I.S.デリー支店(インド)

スタッフのサービスレベルは高めですが


忙しくなると放置されるのでまだまだ


客層を見て感じるのが


ボディコンシャス(80’s)な若い女性たち


BMWやベンツの車のキーを振りまわすぼんぼんたち


このレストランのスゴイところは複合ビジネス


土曜日の夜はナイトクラブに変身


テーブルはスライド式でダンスフロアとなり

H.I.S.デリー支店(インド)

バーの上は扉を開ければDJ&VJブースが登場


となりの これまた政府系ホテルThe Ashok


その中のナイトクラブも人気ですが


Shiroに流れているような気がします


リッチなインド人たち


インドなのに大丈夫?というすごい格好をした若い女性たち


どこに行くにもドアtoドアという現実

H.I.S.デリー支店(インド)

インドの完全な二極化


そして美男美女のリッチな若い世代の確かな存在


勉強になりました


もっとインドの新しいレストランを楽しまねば


HISデリー支店 古賀

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