インド最南端のカニャクマリ
3つの海が交わるコモリン岬

1つの大きな岩を削って作られた寺院と
そそり立つタミルの詩人の像
船に乗ってこの2つの岩を巡ります
島ではなく岩
なぜなら 1つの岩が削られてできているから
アラビア海 ベンガル湾 そしてインド洋

写真では分かりづらいですが
海の色が違うのが分かります
ヒンズー教徒にとって聖地でもあるため
ボート乗り場では
実際に乗り込むのも長い行列

インドの悪役商会の皆さん?

真っ黒な衣装は神聖な印 彼らは巡礼者です
なんだか社員旅行のような ものすごく嬉しそう
「お前も真っ黒か よしちょっと来いや」
船はこんな感じ
安全のために救命具をつけて着席させるなんて
ノープロブレムでギリギリまで詰め込まれそう
ヒンズー教の宗教改革者にして哲学者ビベカナンダ
彼がこの地で瞑想をしたためビベカナンダロックと命名

内部は写真撮影禁止ですが
下にあるお土産屋
ビベカナンダの写真や本 銅像 ポストカード
なんだか思わず購入しそうになったのが

目覚めよ&立ち上がれバッグ 100ルピー
セールスの代わりにスマイルをくれる物静かなマダム
多分店を出るときにカバンを肩にかけてる僕
精緻なので訪問者が多く
バラナシのような苦行やカラフルな世界とは違って
訪れている人々もどこかよそ行きのような上品さ
ボートに乗るだけでも15分くらい待ちますが
割り込みも分かりにくさもなく気になりません
気持ちよい風が吹き抜ける特別な場所
瞑想をしていたのもうなずける

何だかいい気が流れています
つづく
HISでりー支店 古賀
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投稿: たくろ -2012年1月19日 (木) 14時32分
■無題
古賀さん・・・アイヤッパン信者に同化してます・・・ -
投稿: his-delhi -2012年1月20日 (金) 04時02分
■無題
たくろさん彼らは悪役商会さんではなく、アイヤッパン信者だったんですね。ちなみに 空港でも彼らは裸足でした。