
その日もホーチミンは暑かった。
支店長より指令が下ったのは
そんな暑い日だった。
『ちょっとコブラ食べてきて。』
そんな軽い一言がこの悲劇の始まりであった。
朝から大雨だった昨日、運命の
2008年7月23日火曜日。
ベトナム ホーチミン市
19時
とある場所に、私と先輩は居た。
コブラを食べに・・・・
現地色満開でお客さんの9.5割は男性というその店内。
外国人の女二人で乗り込むその心細さ。
そしてコブラを注文しなければならないというその絶望感。
意を決してコブラを注文。
奴は姿を現した。
あ、うねってる。
にょろにょろ~~~~~~
そして奴は殺された。
↑こうなったり、
↑こうなったりして
再び奴は私たちの前に姿を現したのだ。
人間の胃袋に押し込められた、奴は
今頃消化の道をたどっている事だろう。
合掌。
血も飲めるよ