こんにちは。ホーチミン支店ですscissorsup

初めてブログを書くお仕事が回ってきました

ブログでいつもシマシマを着ている方に

「カイベーのブログを書け。」と指名されました・・・

さて、今回ご紹介するには『カイベー水上マーケット観光』。

東南アジアで水上マーケットといえば、タイって言うイメージですが、

ここベトナムにも水上マーケットが見学できるってご存知ですか?

また趣きもタイとは違います。(たぶん。タイには行った事がないのですが。)

ツアーの内容は『ミトーメコン河クルーズ』と似ています。

でも、もっと長くもっと深くもっとまじかで、メコン河を知りたい!!という人には、

こちらの『カイベー水上マーケット観光』がオススメですup

◆カイベーへGO!!◆

カイベーまではホーチミン市内のホテルから車で約3時間。

ホーチミン市からは高速道路でぶっとばします。

シートベルトは忘れずに・・・。


◆カイベー水上マーケット◆

カイベーの船着場からは海かとsign02見間違えてしまうほど、

広大に延々と続くメコン河が静かにひろがっておりますwavewave




川っていうか、河。

日本の川は、激しく、でも清らかなイメージですが、

大陸の河は違います。強く、広く、たくましい!!

でも静かにベトナムの人々の生活を潤わせている、そんなイメージです


船に乗って、早速このツアー目玉のrun水上マーケット見学runです!!

下のようなモーター付の船で観光します。





ここ、カイベーの水上マーケットのユニークな点はその宣伝方法です。

それは何かというと・・・それぞれの船が広告を上げています。



ほら。こんな風に。これはこいつ、かぼちゃです。



こちらは芋の船という意味。


水上に暮らす地元の人々をまじかで見られます。



水上コーヒー屋さんも発見sign03

やっぱりコーヒーcafeはベトナム人の生活にかかせませんねー


◆ポン菓子工場◆

次は小さなポン菓子の工場を見学eye

ベトナムにもポン菓子あるんだ!!

やっぱり同じ米を主食にするアジア

遠いように感じるベトナムが、ぐっと近くに感じられます。

でもポン菓子なんて・・・今の日本の子供は知らないんだろうなぁ・・・

ベトナムのポン菓子の作り方は日本とは違います。

熱々に熱した砂の中に、米を入れます!!



impactぽんぽんimpactとは、言いません。だからポン菓子とはいえないか・・・

砂に入れると、お米が一気に花が咲いたかのように広がります。





そこにココナッツの飴とか、しょうがの飴などを流し込んで、

一気に混ぜます。

この兄ちゃんたちの息のあったことといったら、まさに、阿吽の呼吸ですね~





◆船でクルージング◆

ship再び乗船して、メコン河を進んで行きます。

メコン河の源流ははるかかなた、チベットだそうです。




チベットからベトナムまで・・・さまざまな養分、成分、時間を含んだ

その水は、独特のにおいがしますeye

※でも臭くはないです。なんというか・・・栄養だっぷり!!な匂い※

その匂いを嗅ぐと、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!メコンに来たー!!!!!

一気に気分が盛り上がってまいりますup


細い水路を進んでいくと、島に住む人々の話し声bleahや笑い声、

生活する音dogが聞こえてきます。

↓この人たちは、ご夫婦かな?魚を取る網をたぐっていました。



ここで生まれ、ここに育つ人たちはどんなことを考えながら

毎日暮らしているんだろう・・・?

聞いてみたいところですが、言葉が通じないので、また次回にしたいと思います。





両脇には竜眼の木が覆い茂っております。

竜眼はとっても甘い、ベトナム人の大好物。

そのため?、実は見当たりませんでした。




◆音楽鑑賞◆

水路を進んでいくと、ガイドさんから下船命令!!

了解。下船します。



畦道のような道を歩いていきます。

途中で子供とすれ違いました。

「しんちゃお」と言ってみると微笑んでくれましたheart04

やっぱり田舎の人は情が深くて、なんかすれまくったSAIGONっことは違っていいなぁー


と、思っていると、

狭い道を進んでいくと、一際目立つ伝統あるベトナム式家屋がデーン!!



あぁーこういう雰囲気、アジア好きにはたまらんねぇ・・・smilesign01

このギャップというか、ノスタルジックな感じ・・・

昔は一体どうゆう人が住んでいたんだろう・・・想像は尽きませんsign03

さて、ここで、ベトナムの伝統音楽を鑑賞します。

音楽だけではなく、寸劇もnotes



いずれも「郷土」「愛」などがテーマになっております。

言葉は分からないけど、ガイドさんが説明してくれます。

そういえば「愛」なんかをうたった日本の民謡ってないですよね?

日本人は元来、恥ずかしがり屋ってことかな?



◆ごはん◆

あぁ・・・だんだんお腹がすいてきました・・・think

朝も早かったし、ここら辺でガツンと食べたいsign03



ここでご飯です!!

カイベーではベトナム南部の家庭料理が食べれます。

この場所も、元々は地元の方のおうちだそうです。



他のツアーでは味わえない、ベトナム家庭料理をご賞味ください。



この場所では、何とメコンの名物:エレファントフィッシュが鉢の中にいました・・・


 


◆帰路・・・おやすみー◆

ご飯をたらふく食べたら、さて、おうちに帰ります・・・

帰りはだんだん日も傾きかけてきて

朝のメコンとはまた違った趣が楽しめます。

今日一日の思い出を振り返りながら、メコンの空気を胸いっぱいに吸い込もう!!

この匂い!!そうなんですよぉ~どう形容したらいいのか。。。

メコンデルタには家畜果物、すべてが豊富にあります。

その源はまさに良く肥えた豊かな土壌と水のお陰でしょう。



だんだんと岸が近づいて来ました。

と共に、なんだか切なくなってきましたconfident

それにしても、疲れたぶー

帰りの車の中では爆睡間違いなし・・・sleepysleepy

気付いた頃にはすっかり夕方です。




メコン河はまさに南ベトナムの人々の性質を現しているかのようです。

おおらかで、広大で、でもおおざっぱで、適当、

そして大きなポテンシャルを秘めている!!そんな印象でした



『カイベー水上マーケット観光』のお申し込みは

H.I.S.ツアーラウンジまでsun

TEL:08-3822-7951(営業時間:AM9時~PM21時まで)

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    • 投稿: マックス -2008年10月26日 (日) 15時24分

      ■ホーチミンのクチ観光でお世話になりました。
      ホーチミンは2回目です。前回は、ニャンさんと、カーさんに、お世話になり、今回はハーさんの現地ガイドのお世話になりました。その後、ガンボジアのアンコールワットを観てハノイでフリータイムを過ごしました。ハノイは、同じベトナムでも、価値観が違いカルチャーショックを受けました。社会主義国が、もろにでていて、ホテルのサービスは最低でした。ハノイのツアーデスクの皆さんは、毎日クレームの対応で悩んでいるようでした。もちろん私達もクレームのアンケートを記入しましたけれどね。元気で活躍なされてください。

    

    HIS ベトナム支店

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