しんちゃお!ナシオです。
ハノイといったらハロン湾!
HISでは、ハロン湾へ行く前に陶磁器で有名なバッチャン村を訪れるツアーがございます。
せっかくなら、バッチャン村も!
何でも見たがりなナシオはハロン湾+バッチャン村ツアーに申し込みました。
ハノイ市街から約10km南東へ行ったホン河沿いのバッチャン村。
昔はホン河でレンガ作りに最適な泥がたくさん取れたため、レンガ作りの窯を作り、陶磁器生産が盛んになりました。
村の人口約5,000人のうち、約9割が陶器を作り、30分ほどで回れる村には約100件の工房があります。
外国人が観光で訪れるようになったのは、中国とベトナムの国交が回復された1992年以降。それまでは、中越紛争を恐れ、観光客は全く来なかったそうです。
ハノイに本当の平和が訪れた1992年以降はたくさんの観光客で賑わっています。
15世紀頃から陶器作りは始まり、今もほとんどのお店は卸を生業としているため、各国からの注文が絶えないそうです。
陶器なのでやはり、結構重いです。
割れたら困りますので、郵送サービスをやってるお店が多いです。
奥がアンティーク。
うーん。見たいものがたくさんあって時間がない!!
ツアーだと事前に買いたい物を決めておかないと、種類が豊富すぎて迷って終わってしまいます。
トンボをモチーフにした絵柄は16世紀頃に日本人が注文した事から始まり、普及したとか。
色々な発想の食器があって、みているだけで面白い!!
ツアー中にお店を20分~30分。工房を20分~30分見学しました。
大きなお店は3階分のお買い物コーナー+3階分の工房だったり、
工房も結構自由に見せてくれます。
チップを請求されることもありますが、日本円で25円(5,000ドン)でも喜んでくれます。
じっくり見て買い物をしたい人は、ハノイ市内から車で20分なので、フリーで訪れた方がよさそう。
雨季(6~9月)のバッチャンは村全体が水没することもあります。
ナシオが訪れた2.3日後には豪雨だったとか。