先日、デスバレーにあるファーナス・クリーク・ゴルフ場に行ってきました。

Img_2155 

日本のYAHOOニュースで「灼熱のデスバレーでゴルフを体験した」という記事を読み、
ゴルフ場に問い合わせてみたところ、「8:30-10:00までにチェックインすれば、
予約不要」でプレー可能だとのこと。

Img_2249

「天気予報を見るかぎり、ラスベガスとさほど気温も変わらなそうだけど
そんなに暑いの、、?」
ということで、どれほどの灼熱なのかを体験しに、行ってきました。
 
念のために前日に連絡したところ、この日は朝6:00-8:00にはスタートしてほしいということで、
7:00に行くことを告げ、ラスベガスを早朝に出発。
 
ゴルフカートにはクーラーボックスがないそうなので、
各自大量の飲み物と暑さ対策をして挑みました。
 
到着してみると、ゴルフ場からの好意で、
1人に1つ、氷の入ったランチバックにお水が2本用意されてました。
前日電話した際に、私がいろいろ質問したので、
ゴルフ場側も不安になってしまったみたいでした。

Img_2149

Img_2141

早朝のデスバレーは、さほど気温も高くなく、ラスベガスの朝と同じくらい。
気持ちよくスタートしました。

Img_2135

ここは世界で一番標高の低いゴルフ場。
なんと、海抜マイナス65メートル(ー214フィート)というから驚きです。
海抜マイナス65メートルというと、22階建てビルの屋上がようやく海面、、といった感じ。
 
気圧の関係で、通常の10%以上飛距離が短くなるそうで、
アメリカ国内の難しいコース 50選 ”America’s 50 Toughest Courses”の1つにもなっているそうです。

Img_2136s  

ここ、ファーナスクリークという場所はデスバレー(死の谷)にあるオアシスの一つで、
緑が茂り、牧場やホテル、ゴルフ場などの施設があるリゾート地です。

Img_2143 Img_2146

ゴルフ場でコヨーテの親子が平然と歩いているのを見かけました。

レイブンという大型のカラスやウサギなどもいて、動物たちのオアシスにもなっているようです。

Img_2150

最初のハーフは8:30頃に終了。
まださほど暑くなく、快適に回ることができました。
 
林が多いので、日陰も多い印象です

Img_2142

Img_2148

 
続いて残りのハーフに出発
まだまだ、灼熱といったこともなく、ラスベガスでプレーするのと
大差ない感じ。

Img_2147


せっかくここまで来たのに、暑さが感じられない、、
ということで、もうハーフ回らせてもらうことに。
 
スタートは10:30頃。
ここから徐々に、ラスベガスとは違う ”熱” を感じるようになってきました。

気温計で見ると、42度。
この熱さはラスベガスでも体感しますが、湿度が低いせいか、
暑さよりも徐々に痛さを感じ始めてきました。

朝と違って、ずいぶん日陰も減ってきました

Img_2154 Img_2153

 
更に気温計を見ると46度に到達。
ピアスが熱で焼けて、耳までも痛い。
 
熱さ対策に長袖・長ズボンを勧められた意味を完全に体で理解しました。
 
体験したかった熱さですが、痛さが勝りはじめ、
カートの陰で日光から隠れるようにして、最後のハーフを終了。
 
少しでも辛くなったら、早めにやめようと思っていましたが、
ラスベガスの暑さに慣れていることもあってか、
途中でスタッフが様子を見に来てくれたりして、楽しく最後までプレイすることができました。
 
ゴルフ場としても楽しいコースでしたので、今度はいい気候の時にリゾートとして、
再度プレイしてみたいです。
 
余談ですが、ゴルフを終えてデスバレーのビジターセンターに立ち寄ったら、
温度計は50度に達していました。

恐るべし、デスバレーです。

Img_2186

 
cancer み cancer
ゴルフ 2019.08.19

帝王 ジャック・ニクラウス

ニックネームは、ゴールデンベアー!

彼は、今まで世界中で200以上のゴルフコースの設計をしてきております。
その中の数ある砂漠地帯にあるゴルフ場から、
彼自身が選んだ18ホールを集めたゴルフ場が
今日紹介をするゴルフ場です。


その名も、

「Bear’s Best Las Vegas」

Bearsbestlasvegas_01

閑静な住宅街 サマリーン地区にあります。

Bearsbestlasvegas_11

正面入口には、
ゴールデンべーがお出迎え

Bearsbestlasvegas_02

練習場が正面に見え、日差しも入る明るいレストラン
この景色を見ながらのラウンド後の生ビールはたまりませんね。


Bearsbestlasvegas_04

帝王の栄光の日々の写真も飾られてます。

Bearsbestlasvegas_05

実際に本人が使っていたゴルフクラブセットも展示されてる


Bearsbestlasvegas_06

昔懐かしい、パーシモンのドライバー

Bearsbestlasvegas_07

Bearsbestlasvegas_09

ゴルフショップには、ゴールデンベアーのロゴ入りのグッツも沢山売ってます。

Bearsbestlasvegas_10

お土産にぴったりですね

Bearsbestlasvegas_11_2

ここでもやってます。
ホールインワンチャレンジ!!

(レッドロックゴルフ場でもやってましたね)
https://blog.his-j.com/lasvegas/2019/08/post-ca47.html
↑以前のブログ


15番ホール
Goldティー 230ヤード
Blueティー 211ヤード
Whiteティー 185ヤード
Ladiesティー 130ヤード
$10 掛けて $20,000 ウィン!(200万円)
$20 掛けて $50,000 ウィン!!(500万円
$35 掛けて $100,000 ウィン!!!!!(1千万円)

Bearsbestlasvegas_111

ゴルフバックは、バックを車からおろして係のスタッフに預けると
こちらの、ゴルフカートに順番通りにセットしてくれます。


Bearsbestlasvegas_13

練習場がとっても充実してます
300ヤードオーバーの打ちっぱなし

Bearsbestlasvegas_135

勿論、芝生の上から打てます
しかも、グリーンフィーにボール代込 打ち放題!!!

Bearsbestlasvegas_14

素晴らしい環境です。


Bearsbestlasvegas_15

アプローチエリアもとてもきれいに整備をされています。

Bearsbestlasvegas_16一番ホールは、池がずーっと左にそって待ち構えている
プレッシャーのかかるホールです。
(写真は、グリーンからなので池は右に見えてますね。。)

Bearsbestlasvegas_17

名物の黒い砂に囲まれたパー3

Bearsbestlasvegas_18

異様な風景ですね

Bearsbestlasvegas_19

近くに行ってみると黒い岩を砕いたような砂状のものでした。

Bearsbestlasvegas_20

緑の芝、青い空、白い雲、

Bearsbestlasvegas_21

そして砂漠の茶色と素晴らし光景です。

Bearsbestlasvegas_22

ベアーズベストゴルフ場の周りの家は、全て豪邸!
ちょっと変わった豪邸があります。

14番ホールのティーグランドから見える景色


Bearsbestlasvegas_23

屋根が変な形をしてますよね。
これ、飛行機の羽を持ってきて屋根に利用したものだそうです。
ある意味、リサイクルですね。

お金持ちの考えることはわからない。。。


Bearsbestlasvegas_24

ここが、15番ホール
そうです、ホールインワンチャレンジのコースです。

白ティーからでも185ヤード
若干の打ち下ろし、
グリーン周りは砂漠と落とし所がすごく狭く
プレッシャーが掛かります。

でも、遠くにはストリップのホテル街が見えて素晴らしい眺めです。


おさらい。

Goldティー 230ヤード
Blueティー 211ヤード
Whiteティー 185ヤード
Ladiesティー 130ヤード
$10 掛けて $20,000 ウィン!(200万円)
$20 掛けて $50,000 ウィン!!(500万円
$35 掛けて $100,000 ウィン!!!!!(1千万円)

Bearsbestlasvegas_11_3
是非とも、チャレンジしてみてください

Bearsbestlasvegas_25

ホールインワンの判定は???どうしてるの?

カメラで常に15番ホールを録画していますので
ご安心ください。

今まで、一人 $10掛けて ホールインワンを達成したそうです。
2万ドルゲット(200万円!!) 羨ましい。


Bearsbestlasvegas_26

名物 18番ホール
パームスプリングスにあるPGA WEST La Quintaの18番と同じです。
ティーグランドからは、右がずーっと池とバンカーが口を大きく開けて待ち構えてます

Bearsbestlasvegas_27

2打目も池越え。
緊張するショットがつづく最終ホール
ホールアウト後は
美味しいビールで乾杯、最高ですね。


ラスベガスに来られたら、是非とゴールデンベアーの
挑戦を受けてみてください。


往復送迎、チェックインアシストのついたオプショナルツアーもご用意しております。
https://tour.his-usa.com/city/las/detail.php?tid=3020

ゴルフ 2019.08.05

ラスベガスには沢山のゴルフ場があります。

ストリップから来るまで約20分のサマリン地区に位置する、ゴルフ場
ARROYO RED GOLF CLUB AT ROCKをご紹介します。

名前からも想像がつくように、ラスベガスから半日で行ける
人気の観光地のレッドロックキャニオンのすぐ近くにあります。

Photoレッドロックキャニオン国立保護区
赤い岩がとても絵になる場所です

01arroyogolfclub_2

ゴルフ場は、勿論たくさんの芝の緑がありますが、
この様に、基本は砂漠地帯です。

02arroyogolfclub練習場は、ゴルフをラウンドする方は、
芝生の上から打ち放題(ゴルフボールはグリーンフィーに含まれます)

03arroyogolfclubこんな素晴らしい練習場があれば、少し早めに来て
練習を多めにやりたくなります。

04arroyogolfclub

予約した名前のプレートがすべてのゴルフカートにつけられてウエルカムな雰囲気

05arroyogolfclub

クラブハウスの入り口

06arroyogolfclub

勿論、ゴルフ場のオリジナルロゴ入のグッツも沢山おいてあります。


07arroyogolfclub

ラスベガスっぽいカジノチップの形をしたボールマーカー
お土産にぴったり

08arroyogolfclub

チェックインの時にこんな物を発見!
ホールインワンコンテスト。
これは、毎日行われてます。

09arroyogolfclub

レストランもしっかりとしてます。

10arroyogolfclub

一番ホール
砂漠越え、朝一番は緊張しますね。

12arroyogolfclub芝生の緑、空の青、そして砂漠の茶色と素晴らしい眺めです

13arroyogolfclubアーノルドパーマーデザインの本格的なゴルフ場です。

15arroyogolfclub

グリーンも非常によくて手入れをされており
状態もすばらしい。

16arroyogolfclubここが、ホールインワンコンテストの7番ホールのパー3です。
打ち下ろし、池超え、しかも右にも池、
遠くにはストリップのホテル群も見える素晴らしいホール

165arroyogolfclub_2コンテストエントリーしたい場合は、
チェックインの際に、スタッフに賭ける金額を支払います。

08arroyogolfclub_2
フルバック 215ヤード
ブラック 186ヤード
ブルー 154ヤード
レディース 143ヤードです。

例えば
2ドルをかけてホールインワンすると、ゴルフ場から$1,000!!
10ドルかければ$15,000 ホールインワンしなくてもドリンク1杯付き(笑)
20ドルかければ$40,000 ドリンク2杯付(笑笑)
35ドルかけれは、なんと! 
$75,000+2杯ドリンク+$10のプロショップで使えるクーポン付き

$75,000といえば日本円にして約800万円!!

ゴルフ場のスタッフにきいたら今までに一人だけ
エントリーをしてホールインワンをした人がいたそうです。
その人は、$2かけていたそうです。$1,000ゲット!!!羨ましい。

168arroyogolfclub

ホールインワンをした事はどの様に証明をするか?というと、
グリーン奥にカメラが設置されており、常に録画をしているようです。
上の写真の赤丸のところにカメラがあります(分かりづらい写真ですいません)

17arroyogolfclub

このゴルフ場は、観光客も沢山来ますが、
ラスベガスの住民からも非常に愛されているゴルフ場です。

18arroyogolfclub

ゴールドティー  6883ヤード
ブラックティーン 6433ヤード
ブルーティー  5904ヤード
ホワイトティー 5361ヤード
レディースティー 4866ヤード

19arroyogolfclub


どうがでもどうぞ


YouTube: Arroyo Golf Club


ラスベガスに来たら、一度 挑戦してみてください。



HIS ラスベガス支店

いいね!ラスベガス
2024.03
loading...