冬でも暖かいイメージのあるラスベガス
しかし。。。2週間ほど前は雪まで降る寒い日が続きました。。。
でも嬉しいことに、ここ1週間ほど例年よりも暖かい日が続き
今回はLAKE MEAD(ミード湖)でのハイキングを楽しみました。
LAKE MEAD(ミード湖)はラスベガスホテル街より東へ約50km, 車で45分の所にあります。
ミード湖国立リクレーション地域として、年間約900万人の観光客が訪れる場所です。
このミード湖の面積は琵琶湖とほぼ同じ。
でもこれは人造湖。。人造湖としてはアメリカ最大の大きさを誇ります。
上の地図のように近くにある巨大なフーバーダムがコロラド川をせき止めたためにできた湖です。
フーバーダムは1931年に着工し、1936年に完成しました。
コロラド川の氾濫防止のために建設され、ラスベガスはもちろんのことカリフォルニア州の一部へ電力や水の供給などの大きな役割を果たしています。
さてさて。。
今回は「ヒストリック・レイルロード・トレイル」というフーバーダム建設の資材運搬のために作られた鉄道の跡をハイキングトレイルにした道を歩いてみました。
ハイキングトレイルからは、随時ミード湖の美しい景色を見ることができます。
トレイルの両側にはこんな巨大な岩壁のあるところも。。こんなトレイルの途中に、後にタービンが設置されるまで、ダムにある発電所に設置されていたコンクリートの塊が廃棄されています。
約1.5km歩いたところには、トンネルがあります。
高さは約8.3m, 幅5.5mあります。
もちろん、フーバーダム建設の資材運搬のための鉄道もこのトンネルを利用しました。
この「ヒストリック・レイルロード・トレイル」は往復12kmでフーバーダム近くの駐車場までつながっています。
今回、私は夕暮れ近かったので、折り返し地点まではハイキングすることができなかったのですが、美しい湖の景色と歴史を感じながらの楽しいハイキングでした。
帰りの道ではこんな夕暮れの景色も見れました
皆様もぜひこの歴史あるトレイルでハイキングを楽しんでくださいね
MS
10月上旬になりますが、ブライスキャニオンへ行ってきました!
実はブライスキャニオンへ行くのは2度目なのですが、
最初に行った時には滞在が夜~早朝の間で何も見えない上に、
冬で雪が積もっていて何が何やらわからないままだったので、
今回は1泊2日でリベンジしに行ってきました
今回は夕日観賞、星空観賞、朝日観賞、ハイキングと体力が心配な旅程を組んでしまいましたが、
素晴らしい写真が撮れたので少ないですが皆様とシェアしたいと思います
さてさて、ブライスキャニオンってどんなところ?と思った方!
このボコボコした岩景色(土柱)のパンフレットなんかでみたことないでしょうか?
この岩々はHoodoo(尖塔群)と呼ばれるもので、何千年もかけて雨や川の浸食で
石灰石を削り取って出来あがったものだそうです
場所によって、赤や橙、白など色が異なる姿がみれるのも、飽きなくていいですね!
夕日に照らされたこの景色
無事夕日観賞を終えて、いったんホテルに戻って晩御飯を食べた後に星空観賞へ
残念ながら携帯カメラでは満点の星空が撮れなかったのですが、
こんなに空には星があったんだ!!!と思わずにいられないほどの星の数が
そこにはありました。夜はマイナスになるほどの寒さでしたが3時間ずっと
流れ星を探したりして空を見上げていました。
そして翌朝、眠い目をこすりながら朝日鑑賞へ
朝も寒い!けど朝日が上がってきた!
朝日に照らされた岩々…
昨日とはまた違った雰囲気で、刻一刻と変わっていく岩の色や影が印象的でした。
この後ホテルに戻ってチェックアウトまでひと眠りして、
さあ!いよいよトレイルに出発です!
トレイルはどこかと言いますと、なんとこの岩山の麓を歩くことができるんです!
写真を撮りながら、休憩しながら、約3時間半トレイルを歩いてきました。
最初は下りながら、くねくねと岩の間を抜けて、最後は登りが続くので結構大変でした。
谷間を人が歩いているのが見えますでしょうか?
休憩をはさみつつ、時々振り返って後から登ってくる人を見るのは
結構楽しかったです
駆け足でご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
興味を持っていただけましたら是非足を運んで、直接体験してくださいね
SS