ラスベガスでは、2009年にアリアホテルやクリスタルショッピングセンターのある複合総合施設「シティーセンター」が出来て以来、リーマンショックの影響を受けて、ホテルの建設は軒並みにキャンセルや中止となっていました。
そんな中、景気の回復と共に、ついにラスベガスにも昨年12月に新しいホテルがオープンしましたので、ご紹介します!名前は「Lucky Dragon」中国系のカジノホテルです。
ラスベガスの中心部からは、少し離れた場所にありますが、ベラージオホテルからは、北方向にウィンホテル、サーカスサーカスホテルを通り過ぎ、サハラ通りの交差点から左に約50~60メートル行ったところにあります。
さて、Lucky Dragonのセルフパーキング(無料)に車を停め、カジノフロアへ行くエレベーターの中で気がついたのですが、こちらのホテルには、縁起が悪いとされる「4」の番号を一切使っていないそうようです。エレベーターのボタンに、4がありませんでしたので、5階の下は3階!
先ずは、カジノフロアーから探検スタート。
高級そうな赤のカーペットの上には、スロットマシーンやテーブルゲームの台が並んでいます。テーブルゲームの椅子には、ホテルのトレードマークでもあるドラゴンが描かれており、オープンしたばかりとあり真新しい調度品や家具がギャンブラーを歓迎しているかのようです。
とっても小じんまりとしたカジノで、ラスベガス大通り沿いの有名なホテルに比べると、本当に小さくてびっくりしてしまいました。ちなみに2階部分からカジノフロアーを見下ろすと、こんな感じです。
この日は、日曜日のお昼前後だったせいか、お客様の数も少なく、ゆったりとした時間が流れていました。
さて、カジノフロアーを探検した後は、別棟にあるホテルの客室の方へ行ってみました。2階部分に客室に繋がる連絡通路がりますので、そちらをご利用下さい。
下の写真は、客室の廊下です。赤と白の色が使われており、落ち着きがあります。
ホテルの宿泊代金ですが、5~6月頃で1泊$65~(平日)です。しかし、ラスベガスのホテルは、これにリゾートフィーや税金が掛かってきますので、1泊$150~200にはなるのではないでしょうか。
お部屋は、ダブル・ツインのお部屋で415スクエアーフェート=約40㎡の広さがあるようです。結構広いです。
その次は、1階にあるチェックインカウンターを探検。モダンな雰囲気で、墨で描かれた大きな水墨画が飾られていました。
そしてチェックインカウンターの前には、待合場所のようなラウンジがあり、こちらには、お洒落な椅子が並べられています。ゆっくりと休憩したり、お隣にあるTEA CAFEでお茶を購入して、ここで飲むことも出来ます。
ラウンジ奥のテラスには、小さなプールがあり、プールは4月からオープンするそうですが、とても綺麗に掃除されており清潔です。壁にはドラゴンが描かれており、こちらのアートを見るだけでも価値があるような、そんな絵画でした!
通常、ラスベガスのホテルは、正面玄関から入ると、大きなカジノフロアー通り抜けて、チェックインカウンターに向かうのですが、このホテルは、チェックインカウンターがある建物へ行き、チェックインを済ませた後は、その上にあるお部屋へ行く流れになっています。客室棟とカジノがある棟は、隣同士別々に建てられており、とてもシンプルなつくりです。
最後になりますが、このホテルの見所は、なんといってもカジノフロアー2階の吹き抜けの天井から吊り下げられたドラゴンです。
近くに行って見てみると、クリスタルのように輝いてみてとっても綺麗でした。全長は約5メートル、重さは約1.3トンものグラスで出来ているそうです。
大きな玄関には、魔除けの獅子のような置物が飾られており、今までのラスベガスには無いような雰囲気のホテルでした。
ラスベガスでは、新しい見所が続々と誕生していますので、ご旅行の際には、是非足を運んでみて下さい。
=Lucky Dragon=
http://luckydragonlv.com/
【住所】300 W. SAHARA AVE. LAS VEGAS NV
【電話】702-889-8018
新しい見所!でお知らせです。H.I.S.ラスベガス支店では、この春から新ツアーが始まりましたので、ゴールデンウィークや夏休みの旅行にお役立て下さい。
旅の参考までに!
HN-CHAN
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チップ制度のあるアメリカでは、細かいお金が必要となる時が多々あります。
特に、ホテル滞在のお客様は、ベルボーイ、ハウスキーピング、タクシーのドアマンなどがいますので、それらを利用した場合に、場合によりますが1ドル札で1~3ドルのチップを渡すという習慣があります。
その他にも、バスの乗車券を買うときには券売機からおつりは出ませんし、タクシーに乗ったときにも、おつりを持っていないタクシーの運転手もいます。
手持ちに大きなお札しかなく、細かいお金を持ち合わせていない!という方!
そんな時は、ホテルのカジノにあるこちらのATMを利用してみてください。
(デザインはそれぞれ異なります。)
ホテルのキャッシャー(両替所)でもくずしてくれますが、その周辺やカジノフロアにあるATMでも手数料なしで、細かいお金にくずしてくれるんです。
ホテルによって、デザイン、表記は違いますが、『ATM/TICKETS REDEMPTION 』や『BILL BREAKER』と書かれたATMで両替できます。
基本的に、このように『INSERT BILLS/TICKETS』と書かれ、点滅・点灯している挿入口に細かくしたいお金を入れるだけですので、21歳以上の方ならどなたでも簡単にくずせます。
ATMなので、英語の苦手な方や、自分のペースでゆっくり、好きな分だけ細かいお金に変えたい方にお勧めです!!
また、24時間やってますので、急に細かいお金を用意しなければいけなくなった場合に、どこのホテルのカジノでも簡単に両替できますので、ぜひご利用くださいね!
BY AN
ラスベガスといえば、ギャンブル!
のめりこむほど大金をつぎ込む必要はない
(というか、むしろ、そんな事はやめよう!)ですが、
気楽に遊べて人気のスロットマシンは
ラスベガス体験にもってこいの、お手軽ギャンブル。
宿泊するホテルのカジノフロアには、
何百台・・というスロットマシンが並んでいますが、
中でも、今なら、
ウイール・オブ・フォーチュンがお勧めです!
このマシンは、1台ずつ独立しているのではなく、
ラスベガスの全てのマシンが連動して
溜まったお金が勝ち金になっていく、という仕組みです。
つまり・・・
AホテルでBさんがつぎ込んだお金、
CホテルでDさんが入れたお金・・・がどんどん貯蓄されていき、
EホテルでプレーしたFさんが、溜まったお金をジャックポットとして大当たり!!
(正確にはちょっと違うけど、大雑把な説明です)
90万ドル(≒9000万円) 以上迄金額が上がっていて、
この25セントのスロットマシーンは
テッペンに止まった数のボーナスが当たると言う楽しいオマケも付
大当たりのジャ
3枚、5枚、9枚,掛けの機械がありますが
注意点として
この1億円近いジャックポットは出ません。
1枚賭けでチビチビ遊んで、万一マークがそろっちゃうと
非常に悔しい思いをするので、気をつけてくださいね。
前回は今年の5月24日にべラージオホテルで、
ラスベガスに来られた方には、
BY:I
PS:
この記事を書いた直後、ジャックポットでちゃいました~・・・
どこかのラッキーな方が1億円をGETしたんですね。
ジャックポットは、あくまでもランダムにでてくるので
1億溜まるまででない、という事ではありませんから
チャンスはいつでもありますよ♪