みなさん、こんにちは。
前回の10,000歩シリーズヴェネツィア編で番外編を書きますと宣言してから、かなり時間が経ってしまいました。ごめんなさい
ところで、すでにご存じかもしれませんが、イタリア国内は、エリアごとに2度目のロックダウンが行われております。
今週から、少しずつ規制が緩和され始めましたが、州をまたぐ移動も居住ゾーンによっては引き続き制限されています。
幸い、ローマとヴェネツィアはイエローゾーンに分類されておりますので、それほど生活に支障は出ていませんが、日本のように他県へのGO TOは推奨されておりません。
ということで、なかなか遠出ができないので、過去の観光を振り返りたいと思います。
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私はヴェネツィアには年に1~2回訪れます。
イベント時期は、ホテルが取れない、料金が高騰!でなかなか行くことができないのですが、
今年はこのような状況のため、2月のカーニバルも、9月のヴェネツィア国際映画祭も、信じられないほどお手頃の料金でホテル確保ができました。
今回は、9月のヴェネツィア映画祭時期を振り返ります。
ちなみに、私はイタリアに来るまで、国際映画祭に一般人が参加できるとは知りませんでした
でも意外と簡単に、オンラインでチケット予約ができます。
今回は2回目の参加だったのですが、今年は会場内は座席を2つ飛ばしの指定席で、マスク着用必須、とコロナ対策が徹底されており、レッドカーペットは、通常は一般人も見学できるのですが、今年は柵で囲われて、報道陣のみとなっていました。
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今年は日本の黒沢清監督の『スパイの妻』という映画が、ヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞(監督賞)を受賞したのはご存じの方も多いと思います。
毎年、演者さんや監督がレッドカーペットにいらっしゃるのが楽しみでしたが、今年は叶いませんでしたので、映画本編の上映前に、監督からのビデオメッセージが上映されました。
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今回はこの映画祭ついでに、いつもは1泊しかしないところ、ホテルが確保できたのでヴェネツィアにたっぷり2泊しました。
前回のブログで10,000歩散策の様子を書きましたが、そこで紹介しきれなかったオススメポイントを書いていきたいと思います。
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【サンマルコ大聖堂のテラス】
鐘楼からの眺めも美しいですが、サンマルコ寺院から広場を見下ろす景色も格別です。
寺院上部の装飾や青銅像を間近で見ることができます。
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【フォンダコ デイ テデスキの屋上テラス】
リアルト橋のすぐ近くにある、フォンダコ デイ テデスキby DFSの屋上テラスから、ヴェネツィアを一望できます。事前予約必須です。
【早朝&夜景散策】
ヴェネツィア本島宿泊だからこそ、早朝や夜の散歩ができます。
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【カステッロ地区・ジャルディーニビエンナーレ・リメンブランツェ公園】
サンマルコエリアとジャルディーニエリアの間くらいの辺りは、カラフルな住宅地とおしゃれなレストランが並んでいます。
公園では、地元の人たちが散歩やランニングをしたり、家族連れでピクニックしたりスポーツしたりして過ごしていました
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【ヴァポレットで遊覧】
1回券7ユーロだと、なかなか高額ですが、今回はヴァポレット(公共水上ボート)の2日(48時間)券を購入していたので、気軽に乗船することができ、夕食後の夜景遊覧をしてみたり、最終日もサンタルチア駅まで各駅停車の遠回りをしてみたり、ボートの旅を楽しむことができました!
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以上ヴェネツィア回顧録でした!