前回のジェリービーンズの工場見学 で味をしめ、
またまた行って参りました
今回は、SCHARFFEN BERGER
チョコレート工場での工場見学です
SCHARFFEN BERGERは、サンフランシスコのお隣町
バークレー発祥のグルメチョコレートブランド
こちらのメインはなめらかなくちどけのダークチョコレート
赤レンガの建物がとってもステキ
元々はHEINZのケチャップ工場だった歴史ある建物です
さてさて、中に入りましょ
まずは教室の様な部屋で、チョコレートの歴史、作り方、カカオ豆、
この工場で作っているチョコレート、等の説明があります
地図の中央にある2本の線の間の地域が、
チョコレートの原料であるカカオ豆の産地だそうです
ほとんどのチョコレート会社は、すでに出来ている
チョコレートを加工してチョコレートを作っているのですが、
こちらのSCHARFFEN BERGERは、カカオ豆から
チョコレートを作っているこだわり派です
説明の合間に、この工場で作られているチョコレートの
サンプルもくれました
説明が終わると、いよいよ工場内へ
しかーし
なんと週末は工場はお休みで、機械は動いていない
とのことでした。。。
代わりに、普段より多くのサンプルをくれました
気を取り直して、工場の中へ
全部ご紹介してしまうとネタバレになってしまうので、
こちらでは、一部のみということで
まず最初に、ROASTERと呼ばれる機械で、
その名の通り、カカオ豆をローストします
こちらは、WINNOWERと呼ばれるふるいにかけて
豆の中身と殻を分ける機械
CONCHEと呼ばれる機械では、カカオの中身を細かく
砕きながら他の材料と混ぜて液体状にします
こちらは、様々な過程を乗り越えたのちに出来上がった
チョコレートの出てくる機械です
チョコレートが出来るまでを見たら、工場見学終了
(週末に行くと機械が動いていないので、実際には
その過程を見れないのですが。。)
終わったら、お店で解散
店内にはチョコレートの他にも、
ココアやチョコレートソースなどのチョコレート製品や
41%、62%、70%、82%と苦さの違うチョコレートが
それぞれ違う色の紙に包まれています
苦いのが苦手な方には、
41%のミルクチョコレートがオススメです
ダークチョコレートのお好きな方は、
一番王道の62%を
62%には、コーヒーの入っているMOCHAという
種類(緑色の紙)もあって、こちらは特にオススメです
さらに、NIBBYと呼ばれるバーには、カカオ豆の細かく
砕かれたものが入っていてこちらもオススメです
SCHARFFEN BERGERの他にも、JOSEPH SCHMIDTという
サンフランシスコ発の姉妹ブランドのチョコレートも売られています
季節によってデコレーションされた箱に入っていてとってもかわいいです
おいしい工場見学第二弾でした
次回は同じ建物にあるSCHARFFEN BERGERのCAFE CACAO
をご紹介します
ちなみに、こちらのツアー週末は特に大人気ですので、ご予約を
忘れずに以下のリンクのホームページ上で予約できます
SCHARFFEN BERGER CHOCOLATE MAKER
914 Heinz Avenue, Berkeley, CA 94707
http://www.artisanconfection.com/stores/scharffenberger/