こんにちは。サンフランシスコ支店ジョーです。
今回はサンフランシスコ近郊の国定公園をご紹介!
ミュアウッズ国定公園!(アクセス方法は最後にご紹介!)
国定公園に指定されて100年以上。アメリカの現地住民たちにも大人気の公園です。
ピークシーズンは混雑し駐車場やバスがすぐに埋まってしまうんだとか。
今日は天気もよく、森林の間に差し込む日の光が綺麗でした!
他の観光客の方々も大勢おりましたが、やはり都会のサンフランシスコと比べたら
とても静かで、落ち着きます。そして緑が多いので涼しい!
公園の入口からは遊歩道が整備されていますが、途中、分かれ道で坂を上がるとトレイルコースに繋がっています。コースは複数あるので、お時間のある方は是非どうぞ!
(結構広いので、迷子にならないようご注意...)
木によっては、かなりの大きさです。間近で見ると迫力があります。
下から真上に向かって撮ってみるとこんな感じです!
ミュアウッズに多く自生するレッドウッド(セコイア)は、アメリカ西海岸に分布し世界一の高さを誇る木。
公園内は、周囲を木によって包まれとても神秘的な空間でした。
今回は3時間ちょっとの滞在で大自然を満喫することが出来ました。
公園の入口付近にはカフェやビジターセンターがあるので、
帰りはそちらに寄ってお土産を買っていくのもよし。
戻りのシャトルバスは最終が5時過ぎくらいです。時期によりバスの運行本数や頻度が変化するようですので、先に帰りのバスの運行スケジュールをチェックしておくのがオススメです。
スケジュールの書かれた案内板は、シャトルバスの停留所に設置してあります!
-アクセス-
サンフランシスコから約30km北に位置し、ゴールデンゲートブリッジを渡り港町サウサリートを通ってさらに先の方です。
公共交通機関ではアクセスができないのですが、サウサリートにて、週末と祝日限定でサウサリート⇔ミュアウッズ国定公園間で往復3ドルのシャトルバスが運行されています。ピークシーズンの夏休み期間(2018年は7月18日~8月10日)中は毎日運行しています。
▲シャトルバス。途中停車駅は無く、ノンストップでミュアウッズへ行きます。
シャトルバスは座席に限りがあるので、必ずオンラインで予約しましょう。15歳以下の方はシャトルバスを無料で利用できますが、やはり予約が必要です。
なおサウサリートまではフェリー、またはゴールデンゲートトランジット社の公共バス等でアクセスが可能です。
皆さんも是非、足を運んでみてください!
また、ミュアウッズに行くのなら、道中の港町サウサリートも雰囲気がよく、オススメです。
サウサリート、ゴールデンゲートブリッジ、ミュアウッズの3箇所を効率よく廻るなら、オプショナルツアーもオススメです!↓ 是非ご検討下さい。
カリフォルニアワインの名産地、ナパ。
H.I.S. サンフランシスコ支店では、ナパのワイナリー巡りツアーを数多く取り揃えております。
近頃はナパワインが注目されてきていることもあり、
ナパのツアーへ行かれるお客様が急増中です。最近、特に人気急上昇のツアーなのが、、、
ケンゾーエステイトと厳選ワイナリー巡り
日米共に注目を集める日本人経営のワイナリー、ケンゾーエステイトをメインに据えた珠玉のワイナリー巡りツアーです。
ワインの初出荷は2008年。ヴィンテージワインの「rindo紫鈴」、「murasaki 紫」、「ai 藍」は世界的に高い評価を得て、「ナパの奇跡」とまで呼ばれるほどに。
ケンゾーエステイトの創設者、辻本氏は美味しいワインを手軽に飲んで欲しいという思いから、
全ての銘柄で半額のハーフボトル(375ml)を販売していたり、仲介業者を通さずに消費者へ直接販売する等の手法をとり、値段が釣り上がらないようにしているとのこと。
世界1300万人以上のワイン愛好家が選ぶ、ワインスタイルアワードに3年連続で選ばれた白ワイン、「asatsuyu(あさつゆ)」も大人気。
ツアーでは4杯で約54ドルの試飲をお楽しみ頂けます。(各1オンス、約30ml)
至高のワインを味わってみてはいかがですか?
また、訪れるワイナリーは、ケンゾーだけではありません。
午後はナパの中でも非常に人気の高い、オーパス・ワンにも訪れます。
試飲は、セカンドボトルのオーバーチャーが25ドル、ヴィンテージのオーパス・ワンは1杯50ドルです。
他のワイナリーの試飲に比べると、1杯の量が多めです。(1杯4オンス=120ml)
ワインを注いでもらったら、眺めのいいテラスでワインをお楽しみ頂けます。
続いてはスタッグスリープへ。(別のワイナリーを訪れる場合も)
一面のワイン畑が美しいです。
こちらの赤ワインは、約30年前の「パリスの審判」で一躍有名に。
パリスの審判とは…1976年パリで行われた試飲会にて、当時無名だったカリフォルニアワインが白ワイン、赤ワイン部門ともにフランス産ワインを抑え1位を取ってしまった事件のこと。
試飲は不正の無いよう銘柄を隠された状態で行われ、審査員は全員ワインに精通したフランス人だったため当時衝撃的な事件として話題になりました。この事件をきっかけに、カリフォルニアワインの時代が始まったといわれています。
この時、赤ワイン部門で最も高得点を集めたワインがスタッグスリープのカベルネ・ソーヴィニヨンでした。
↑パリスの審判で1位を勝ち取ったワインの展示でした。
テイスティングルームは開放的で、モダンな感じがオシャレです。
テイスティングルームからは緑一色のワイン畑!(外での試飲も可能)
カリフォルニアワインの歴史に名を刻むスタッグスリープ。ワイン通の方もそうでない方も、是非お試しあれ!
厳選ワイナリーを3軒巡った後は、サンフランシスコ市内へ。
世界的に有名なワイナリーを廻ることができて、大満足のツアーでした!
各ワイナリーでの滞在時間も十分にあるので、ゆっくりと試飲できるのもgood。
ガイドさんもワインに詳しく、ためになる話をいっぱい聞くことが出来ました。
人気のツアーなので、日によっては満席になってしまったり、ケンゾーやオーパスでの予約を取る都合上、早めのご予約をオススメ致します!
現在、秋キャンペーン実施中!
10月末までのお申し込みで15ドル引き!お申し込みは下記のURLよりどうぞ!
※割引はオンラインでのお申し込みに限ります。
7/14 シエラ国立森林公園MidpinesとCedar Lodgeの中間付近で火災が発生致しました。
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この火災の影響で、昨日8/13までヨセミテ国立公園行きの全てのツアーが催行中止となっておりましたが、明日8/15よりツアーを再開することが催行会社より発表されました。
ツアーは通常通り行われます。オプショナルツアーで使用される140号線、ヨセミテバレーロッジ、マジェスティックヨセミテホテル、ヨセミテビューロッジ、ヨセミテバレー及びヤーツバスは全て再開されています。
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火災は発生から24時間で828エーカーにまで広がり、2日目にはカリフォルニア州森林保護防火局の消防員がブルドーザー事故によりお亡くなりになりました。
7/15には公共のヤーツバスが140号線路線(140号線はヨセミテビューロッジと国立公園を結ぶ)の運行中止を発表し、ヨセミテビューロッジ⇔ヨセミテ国立公園間のツアーご参加者様の交通手段が閉ざされてしまいました。
その後火災はますます広がって行ったものの、ヨセミテビューロッジ宿泊を除くツアーは公園へアクセスするルートを変更し催行をしておりましたが、7/20 オールド・エルポータル、ランチェリア・フラット、フォレスタそしてヨセミテビューロッジの地域に避難勧告が出た事により7/19 催行会社は7/28までのツアー催行を中止と致しました。
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7/24火事は延焼範囲が36587エーカーまで広がり(鎮火率25%)、ヨセミテ国立公園より正式に公園の一部(ヨセミテバレー、ワウォナ、マリポサグローブ、サウスエントランス)を8/29まで閉鎖するとの発表がされました。
天気予報では雨も見込めず、乾燥した日々が続いた事で7/25の時点で延焼範囲が57846エーカー
(鎮火率33%)にのぼり、7/27に一部閉鎖が8/5まで延長されました。
その後8/5にヨセミテ国立公園が 無期限で公園を閉鎖する と発表をした事で、催行会社は8/14までのツアー催行中止を決定しました。
8/10 ヨセミテ国立公園が8/14 朝9:00から再オープンするとの公表を致しましたが、煙や道路の状況等様子を伺うため、HISのヨセミテ行きツアーは明日8/15より再開する運びとなりました。
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火災は本日の時点で96606エーカー(390キロ平方メートル)、86%まで鎮火率が上がっております。
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この大規模な火災 (The Ferguson Fire)は2名の死亡者及び19名の負傷者を出す、シエラ国立森林公園史上 延焼範囲において2番目に大きな火災となってしまいました。負傷者の皆様に心よりお見舞い申し上げますのと共に、亡くなられた2名様のご冥福を心からお祈りし申し上げます。
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尚、今回の火災によりツアーが催行中止になってしまいましたお客様におかれましては、催行可否が未定という状況で大変不安なお時間を過ごされていらっしゃったと存じます。催行会社と致しましても、皆様にヨセミテをお楽しみいただきたいという願いからぎりぎりまで催行可否判断を待っておりましたが、残念な結果となってしまい誠に申し訳ございませんでした。
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サンフランシスコ支店一同 ヨセミテ及び近隣の一刻も早い復興をお祈りいたします。
引き続き皆様にアップデートをお送りして参ります。
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HISサンフランシスコ支店