世界自然遺産 ヨセミテ国立公園といえば、
聳え立つ大きな岩山と巨大な滝で有名です!
この滝は冬季に積もった雪の雪解け水なので、
積雪量によって、滝の水量が変わります
通常は滝の水量がピークになるのは4~6月。
春になって冬の間に積もった雪が流れてくるイメージです。
なので、滝を見たい方には、春のヨセミテがお勧め!
夏休みという事でヨセミテ国立公園自体がピークとなる
夏には、その雪解け水もほとんど無くなってしまい、
8月頃には水がすっかりなくなってしまうのが通常です
そうなると、残念ながら滝には水が流れておらず、
水の跡だけが見えます。。。
しかし
今年2011年は、冬の積雪量は例年になく多かったため、
ヨセミテの滝の水が流れ着くマーセド川の水量は現在
通常の200%となっており、
滝も夏まで楽しめることが予想されています
こちら、ヨセミテに数ある滝の中でも特に大きく有名なヨセミテ滝
少し分かり辛いのですが、↓の写真を見ると分かるように
上段、中段、下段、の3段に分かれています。
全部を合わせた高さはなんと739メートル
北米で最大の落差を誇ります
ヨセミテ公園内は全てのスケールが大きいので、
遠目に見るとどれほど大きいのか、なかなかわかりません
その大きさを体感するために、滝のふもとまで行ってみて下さい
ヨセミテロッジから歩いて約15分で、この下段部分のふもとに
行くことができます
ふもとから見るとこの通り!!
下の方に見える小さなのが人間です
下段だけでこの大きさなので、
3段合わせた全体は本当ーーに大きいです
夏にヨセミテの滝を見られるチャンスはなかなかありません!
ぜひ今年の夏はヨセミテへ!!
H.I.S.サンフランシスコ支店では、
日帰りのツアーも、宿泊するツアーも、ご用意しています
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