ミステリーハウス聞くとお化け屋敷を想像します。
が、今回は家の構造がミステリーな家をご紹介します。
場所は サンノゼ。 その名も ウィンチェスターミステリーハウス。
日本のドキュメント番組でも度々取りあげられています。
最初は8つの部屋を持つ家が・・・・・
部屋数 160
ドア 2000
窓 10,000
階段 40
暖炉 47
煙突 17
バスルーム 13
キッチン 6
シャワールーム 1
こんな巨大な家に変身するには訳がありました。
銃製造の会社で知られるウィンチェスター社の2代目社長ウィリアムの妻、サラ・ウィンチェスターが、ミステリー
ハウスの家主です。
彼女は、一人娘と夫を相次いで亡くし、
霊媒師から「ウィンチェスター社のライフル銃によって霊がとりつかれて
いる」と告げられ、霊を鎮めるため、家を自分が死ぬまでの38年間、
毎日増築し続けていきました。
奇妙なことに、天井に突き当たる階段やドアを開けてみると、
壁だったりなど、不可解な構造が見られます。
1884年からスタートして1922年までの38年間、費やした費用は
$5,500,000
約45億円。 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
中は撮影禁止のため、外観しかお見せできませんが、とにかく入り組んでいます。
まさに迷路です(/TДT)/
そのため、必ずツアーガイドが中を案内してくれます。
花きれいに咲いていて、きちんと管理されていました
クリスマスツリーの飾りですね~(=⌒▽⌒=)
HISでもこのミステリーハウスに行くオプショナルツアーを扱っています。
ぜひご参加を!
*R*