スリランカ-ツアー情報
2012.03.20
こんにちは!
最近まで、ちょっと日焼けをしていることに気付いていなかったKathyです★
スリランカに降り立ってから、早一ヶ月と数週間!
意外と日焼けしているものだなあ~と(笑)
基本的に、日本では冬でもかかさず日焼け止めを塗るタイプだったので、
日焼け止め=日常的なアイテム!
で、塗り忘れることはないのですが、
ふと、腕を見てみると、腕の内側と外側で色が全然違いましたww
ちなみに足もww
まあ、気にしていませんが~!
というわけで始まりました、今回のブログ!
スリランカツアー第四段を(・ω・)/
今回は、ついに来ました、旅のハイライトとでも言うべき
シギリヤロックです!!!
シギリヤロックは、入場するまでも、かなり楽しめます!
私が行ったときには、黒サルという、とっても綺麗なお猿さんが見れたり、
かなり大きなカメレオンを見ることが出来たり、と
自然がまだまだたくさん残っていることを実感させられました。
入場してすぐ行ったところに、
500名もの女性を収容することができという沐浴場が。
その沐浴場をカーシャパ王は、ここに座って眺めていたそう。
素敵と言うか、なんと言うか(笑)
王様すごすぎますよ、ほんまにww
言葉になりません!
ここで、カーシャパ王についての説明を。
カーシャパ王は、アヌラーダプラを統治していた
ダートゥセーナ王も息子のこと。
カーシャパ王は、長男なのですが、
自分が次に王位を継承できるかどうか
かなり心配していたようで。
なぜなら、彼には、腹違いの弟がおり、
カーシャパ王の母が平民の出身だったのに対し、
弟ムガランの母は、王族の血筋の出身だったから。
カーシャパ王は、ムガランに王位を継承されるのを恐れ、
父を監禁し、最終的には家来に命じ、実の父を殺してしまいます。
その後、ムガランはインドに亡命し、
12年後インドから戦いを挑んで見事勝利を収め、
カーシャパ王は自ら命を絶つ、というお話なのですが、
カーシャパ王は、実の父を殺した後悔からなのか
弟からの復習を恐れたのか
この岩の上に、お城を建設し始たのだとか。
そして、噴水!
いまだに噴水としての機能を果たしているあたり、
素晴らしすぎます。
ここから、沐浴場へもつながっているんだそう。
ここから、頂上への道のりが、始まります!
こんなところにどうやって階段付たん?という
疑問がまず浮かぶ、せまい螺旋階段を抜けると、
そこにはシギリヤレディたちが。
今なお、輝きを放つシギリヤレディたち。
美しすぎる
写真撮影は可能ですが、フラッシュ禁止なので
注意が必要です!
必ずカメラの確認を!
日本語でも「フラッシュだめ」と書いてありました!
当初500体あったと言われる、レディたちの絵も
現存するのは、18体ほど。
500体という数は、
ここのハーレムで生活していた女性の数だとも言われているんだとか!
なんとなく、シギリヤレディは皆さん
カーシャパ王に愛されていたんだろうなあ~と
いう気が私はしました(´∀`)
中には、内戦中に剥がされてしまったものなども。
せまい螺旋階段を登ってきたことを一瞬で忘れます!
もう一度、螺旋階段を使い、下に降りた後、少し登ると、
カーシャパ王の家来たちが住んでいたという部屋のあとが。
部屋の後ろに見える、大きな岩は
敵が攻めてきたときに、上から落とそうと思っていた岩だそう。
話の内容が生々しすぎるww
そして、ライオンテラス!
現存しているのは、二本の足の部分のみですが
もともとはライオンが口を開けているような
形だったそうなのでかなりのスケール!
もう、タイムスリップしたいww
頂上へは、あともうちょっと!
休憩をとりながら行きましょう~♪
写真上部に見えているような階段を登っていくのですが
ここら辺から、下を見るのが若干怖い(笑)
そして、ついに、頂上!
1201段目と私(笑)
頂上からの眺めは最高!
360度大パノラマとは、このこと!!
うっひょーい(・∀・)
アヌラーダプラの白い塔まで
見渡すことが出来る日もあるのだそう。
頂上からは、このような風景が広がっています。
綺麗な緑と、たくさんのイワツバメ。
時折、風が強く吹くときもあり、カーシャパ王が
住んでいたころ、あまり高いお城は
建ててなかったんだとか。
遠足で来ていたキッズたち!
ネクタイの色で、学校が違うらしいのですが、
私が、かなり疲れている横で
きゃーきゃー言ってて、とにかく元気!
何回か、話しかけてくれたりもして、
可愛かった~(●´ω`●)
カーシャパ王が、使用していた沐浴場。
基本的に、彼は岩の上のお城から出ることは
少なかったそうなのですが、
下山する際は、
家来の方々が彼をかごのようなものに入れ、
かついで下山していたのだとか!
かなりの信頼関係がないと実現不可能なお話!
頂上でまったりしてから下山!
帰りも同じ階段を使用するので
ハラハラドキドキが止まらず
筋肉痛決定でした(笑)
下山後、突如現れるコブラさん!
これは、人工的に作られたもの。
どっからどう見ても、コブラ!
その後、ホテルへチェックイン~!
もう、とにかく次の日の筋肉痛が
凄まじかったですww
日ごろの運動不足が明るみに(笑)
サンダルでシギリヤロックを登っている
つわものの観光客の方もお見かけしましたが、
私には、到底真似できない(笑)
歩きやすい靴をはいていかれることを
おすすめします~!
次回は、ホテル編を!