テーマ： エンターティメント
コレは見たい！と思わせる映画が最近ない
行ってみようかな？と思っても
休みが日曜日だけで 次の週にはもう終わっている
そんな入れ替わりの激しいインド映画
最近 こんな感じで
昔の古き良きボリウッドをPOPに商品化（写真はコースター）
インドオヤジたちが心の底から「これはいい映画だ」と褒めちぎる
壁 という意味の名作
そして兄弟の絆を歌い上げる
炎 という意味の名作
どちらもボリウッドの神アミタブ・バッチャン主演
悪役も こんなにデカデカと
悪役のくせして大人気だったんだそうです
そのDVDを買ったのは
ローカルマーケットの一角の
店というよりも壁
「兄ちゃん バッチャンの映画が好きとは通だねぇ
でもこのハリウッドの最新映画 超オススメ 買わない？」
「ハリウッドに興味なし 欲しいのはSHOLAYのみ」
ちょっと待ってて と言われて相棒に電話するや
どこからともなく相棒が登場
「はいSHOLAY
そしてこのハリウッド最新映画 絶対オススメ 買わない？」
「しつこいね 要らないって言ってるでしょ」
「ノープロブレム」 ←出たっ こっちにとっちゃ問題なのに
強引に売りつけようとする商魂たくましさ
要らないときは要らない はっきり言えば大丈夫です
「お店のおじちゃんの顔 怖い」
分かる分かるその気持ち
でも 顔とよく分からない迫力に負けてはダメです
HISデリー支店 古賀
