久しぶりにNEWなデリーを満喫すべく
バサント・クンジ地区のモールに行って来ました
まずは真ん中にあるDLF Promenade
入ってすぐ右側にあるMAC
鏡を見ながら自らにマスカラ塗ってたターバンの彼
男らしいターバンをしっかり被りながらも

しなやかな身のこなし
シーク教徒にはビジネスでもやり手が多く
彼はかなりの腕前のアーティストにして

できるセールスマンでもありました
「また来てね」とウィンクとともに言った相手は
僕ではなく妻のはず
右となりのDLF Emporio
ルイ・ヴィトンやグッチ ディオールなどが入った最高級モール
その最上階にあるこのブティック
よくよく見ると ディスプレイがハサミの鉄格子

インドのミニマムデザインの雄
日本でもガンガン着れます
サンダルを購入 2,500ルピー(約5,000円)

シンプルなのにエッジの効いたデザイン
実はすでにもう2足目
2年前にはなかったモールたちの出現
外国から新しいものが入ってきて
インドの中でも新しいものが作られて
特にデリーは どこに行っても新しい発見がたくさん
物だけでなくインド人の考え方も
HISデリー支店 古賀
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投稿: rose -2010年8月 2日 (月) 14時53分
■無題
あら!古賀さん妻帯者だったの!?おばちゃんショックだな~ -
投稿: his-delhi -2010年8月 3日 (火) 14時13分
■無題
roseさん不肖古賀、結婚しております。。。 -
投稿: ウェリントン -2010年8月 5日 (木) 14時11分
■バサントクンジ
モーリヤシェラトン滞在後暮らした家に移りました。当時バサントクンジは岩と砂と草木以外何もないところでした。しなやかな身のこなし=自然な振る舞い=無意識にウィンクなのでしょうか。境界線は実際曖昧ですし《建築空間》は周囲との関係も含めるハズなのですが、縦割に各セクションごとに裁断(施設化)された近代建築の考え方はデザイン(分類)と裁断(施設化)なのですね。 -
投稿: ウェリントン -2010年8月 9日 (月) 05時50分
■バサントクンジつづき
その何もない所に突然団地建設が始まりミルミル内に5層程の塔状のモノがたくさん建ち始めます。日本の旧公団はヨーカン状のモノを神社仏閣・既存コミュニティを避けて配置が鉄則でした。《建築空間を単一機能・敷地に切り分ける施設化》は住宅では1住宅=1家族に至ります。日本の官僚統治システムにおける画一的な労働力の確保と標準化のための教育装置として発揮します。また保守管理は家族内部で完結されます。 -
投稿: ウェリントン -2010年8月11日 (水) 00時06分
■本題
ハサミのモチーフがカワイイ。よくみると数パターンパッチワーク状に縫合わせたようなデザインや透け感もいい。インドの家は防犯上窓枠に曲線模様の鉄格子がはめ込んでありますね。《インフラあっての施設》…素朴に太陽光なんてどうってアリますけど砂に埋もれそう…。