インドは広いのです。
州によって人種も、言語も、文化も、そして食べ物も違います。
食べ物は大きく分けて、北インド料理、南インド料理、と分けられるのが一般的。
以前南インドを訪れたとき、南インド料理のおいしさに感動しました。
「でも、デリーでおいしい南インド料理になかなか出会わないんだよね」
「No、No、No~。まだまだ分かってないな」

デリー支店のミスター・フードファイターことシュビンドゥ氏。
「ここの料理はファンタスティックだよ!ぜひ行ってみたまえ」
ということで、早速行ってきました。

SAGAR RATNA(サガル・ラトナ)
K 15, Connaught Place, New Delhi
コンノート・プレイスのKブロックアウターサークルにありました。

お昼時とあってか、店内は満席。

ちなみに、インドの「お昼時」とは午後2時、3時のことを言います。
インド人はランチタイムが非常に遅い。
12時くらいに行くとガラガラ、ということが多いです。
そして、夜も遅いらしい。
10時とかに平気で食べる。
だから、太るんだよ。君たち。

さて、何にしましょうか。
このクレープみたいなのは、ドーサといって、中にいろいろな具が入ってます。

この真ん中のやつは、ヴァーダといって、甘くないドーナツのような。
もちろんカレーにつけて、いただきます。

迷ったけど、やっぱり定番!の定食南インド版ターリーに決定。
ちなみに、ターリーは南インドではミールスと言います
185ルピー(この後税金がつきますが)とリーズナブル。(約330円)

ど~ん!
北インド料理は油を使って、こってり、ぎっとり、なのに対して、南インド料理はスープのように、さらっとしているのが特徴。
この真ん中の、プーリー(揚げたナン)がなんか他と違う!
もちもち、しっかり歯ごたえがあって、おいしい~
カレーも全部めっちゃおいしかったです。

デザートのこれ。
インドは大体極端に、辛「すぎる」、甘「すぎる」、ってことが多くて、ほどほどって言葉を知らないのか!?という感じなのですが、これは違った。
タピオカ入りの、とうもろこしのやさしい甘みが、繊細な日本人の舌にも合う!
こういうやさしい甘さ、インドで久しぶりだよ!
デザートまでおいしいなんて、完璧ですね!!

締めは、南インドのコーヒー。
インドはだいたいあま~い紅茶、チャイが主流ですが、南インドはコーヒーの産地ということもあって、チャイと同じくらい、普通にコーヒーを飲む文化があるんです。
大体下の器もセット。
これは、あっついコーヒーを器に移して、冷まして飲むんだとか。
砂糖は別で付いてきて、自分で調節できるのもうれしいところ。

そして、トイレではなく、「手を洗うところ」の表示があるのも、南インドレストランならではだなぁ、と思いました。
というのも、南インドでは、未だに手で食べるのが主流です。
デリーなんかはもう都会なので、ほとんどスプーンで食べてますが、南はまだまだ。
スプーンも言わないと出てこないことがほとんどでした。
そのため、食後の手洗いは必須。
南インドにはトイレとは別に、手洗い場所がずらっと並んでる、なんてことも多いんです。

中華もあるよ。
でも、「今は」ってことは、ないときもあるんかい!?
とにかく、デリーで南インド料理に満足できなかった私。大満足しました。
早速、ミスター・フードファイターに報告。

「そうだろう。うまかろう」
語りすぎて、ぶれるフードファイター。
とにかく、お礼を。
「めっちゃおいしかったよ!教えてくれてありがとう!」

この照れ笑い。
かわいいぞ、フードファイター。
みんなあなたの笑顔に癒されます。
また、おいしいところ教えてね
州によって人種も、言語も、文化も、そして食べ物も違います。
食べ物は大きく分けて、北インド料理、南インド料理、と分けられるのが一般的。
以前南インドを訪れたとき、南インド料理のおいしさに感動しました。
「でも、デリーでおいしい南インド料理になかなか出会わないんだよね」
「No、No、No~。まだまだ分かってないな」

デリー支店のミスター・フードファイターことシュビンドゥ氏。
「ここの料理はファンタスティックだよ!ぜひ行ってみたまえ」
ということで、早速行ってきました。

SAGAR RATNA(サガル・ラトナ)
K 15, Connaught Place, New Delhi
コンノート・プレイスのKブロックアウターサークルにありました。

お昼時とあってか、店内は満席。

ちなみに、インドの「お昼時」とは午後2時、3時のことを言います。
インド人はランチタイムが非常に遅い。
12時くらいに行くとガラガラ、ということが多いです。
そして、夜も遅いらしい。
10時とかに平気で食べる。
だから、太るんだよ。君たち。

さて、何にしましょうか。
このクレープみたいなのは、ドーサといって、中にいろいろな具が入ってます。

この真ん中のやつは、ヴァーダといって、甘くないドーナツのような。
もちろんカレーにつけて、いただきます。

迷ったけど、やっぱり定番!の定食南インド版ターリーに決定。
ちなみに、ターリーは南インドではミールスと言います

185ルピー(この後税金がつきますが)とリーズナブル。(約330円)

ど~ん!
北インド料理は油を使って、こってり、ぎっとり、なのに対して、南インド料理はスープのように、さらっとしているのが特徴。
この真ん中の、プーリー(揚げたナン)がなんか他と違う!
もちもち、しっかり歯ごたえがあって、おいしい~

カレーも全部めっちゃおいしかったです。

デザートのこれ。
インドは大体極端に、辛「すぎる」、甘「すぎる」、ってことが多くて、ほどほどって言葉を知らないのか!?という感じなのですが、これは違った。
タピオカ入りの、とうもろこしのやさしい甘みが、繊細な日本人の舌にも合う!
こういうやさしい甘さ、インドで久しぶりだよ!
デザートまでおいしいなんて、完璧ですね!!

締めは、南インドのコーヒー。
インドはだいたいあま~い紅茶、チャイが主流ですが、南インドはコーヒーの産地ということもあって、チャイと同じくらい、普通にコーヒーを飲む文化があるんです。
大体下の器もセット。
これは、あっついコーヒーを器に移して、冷まして飲むんだとか。
砂糖は別で付いてきて、自分で調節できるのもうれしいところ。

そして、トイレではなく、「手を洗うところ」の表示があるのも、南インドレストランならではだなぁ、と思いました。
というのも、南インドでは、未だに手で食べるのが主流です。
デリーなんかはもう都会なので、ほとんどスプーンで食べてますが、南はまだまだ。
スプーンも言わないと出てこないことがほとんどでした。
そのため、食後の手洗いは必須。
南インドにはトイレとは別に、手洗い場所がずらっと並んでる、なんてことも多いんです。

中華もあるよ。
でも、「今は」ってことは、ないときもあるんかい!?
とにかく、デリーで南インド料理に満足できなかった私。大満足しました。
早速、ミスター・フードファイターに報告。

「そうだろう。うまかろう」
語りすぎて、ぶれるフードファイター。
とにかく、お礼を。
「めっちゃおいしかったよ!教えてくれてありがとう!」

この照れ笑い。
かわいいぞ、フードファイター。
みんなあなたの笑顔に癒されます。
また、おいしいところ教えてね
