レー滞在数日後、標高の高い場所にも体が慣れてきたところで、レーの街外れにある、ちょっとした山登りなところに挑戦。




白亜の仏塔 シャンティ・ストゥーパ

結構な階段を登らないと辿り着けないので、高地に体が慣れる前に行くのは危険です。




仏塔なのですが、ちょっとした観光スポットのようで、たくさんの観光客でにぎわってました。

ふもとから、軽く登山でも行けるし、頂上付近まで、車で行くこともできます。




白と青のコントラストが美しい。




ぐるっと、周りをこのような仏教の装飾が施されています。










やっぱり、日本の仏教とは、色使いとか、いろいろ違いますね。




これ、よく見ると日本語が書いてあります。

というのも、このストゥーパは、ラダックの僧侶と日本人の僧侶が一緒に建てたからだそうです。

インドのこんな地域にも日本人の影響があったとは驚きです。

周りにいたインド人観光客に、「これの意味はなんだ?説明してくれ!」なんて言われたけど、こんな難しい仏教用語、説明できん!
適当にごまかしました・・・

ストゥーパ見学もいいけど、ここは小高い丘の上。




レーの街を一望できるこの景色も素晴らしい。




ラダックは年間を通してほとんど雨が降らない乾燥地帯ですが、レーの街は意外と緑が多いんですね。




そして、ゲストハウスのおじさんに「夕日の時間に行くのがオススメだよ」と言われていたので、その時間を狙って行きました。

雄大な山々に沈む夕日。




これ、夕日と、月(右のちっさいの)が同時に見れたのです。

この高地で、この丘に登るのは、ちょっと、かなり、きつかったけど、この景色を見れて大満足。

でも、高山病で体調を崩す人も多いので(私も途中で一度倒れた)、無理は禁物です。

なんたって、富士山と同じ高度だから


つづく。



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    • 投稿: Shiva -2014年6月20日 (金) 13時04分

      ■素晴らしい眺めを堪能できます!
      13年前に2泊3日の強行軍でレーに行ったとき、ホテルから見えたので2日目の早朝に行ってみました。本当に階段が急で息が切れた(標高が高いからか!)のを覚えています。見下ろしたレーの町は美しかったー(*‘∀‘)

    

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