シンチャオ!!
アキーラです
今日はショッキングな出来事がありました



本日は4つのホテルの視察をしたのですが、なんと4つのホテルに視察しはじめる時に
自分のカメラが無い事に気がつきました




なくなるとしたら、3つめのホテル、タクシー、4つ目のホテルですが
2つのホテルには無いといわれ、あとはタクシー会社の連絡待ちです

2年前に買ったデジカメですが、メモリカードも2枚入っており、思い出とともに
消えてしまいました





見つからなければ新しく買わねばなりませんが、くよくよしていも過ぎた
事は変わりませんので心機一転 心を入れ替えます




最近、少し高めのレストラン(とはいっても一食 日本円に換算して400円から1500円ほど)に行き続けていたので
そろそろ地元の人々が食べている食事を開拓
していこうと思いました
ベトナムにいる間にベトナムの多くの場所(来週末はハノイ、ハロン湾観光予定) もしくは
ホーチミンを起点に東南アジア諸国に格安航空券が出ており、シンガポール、マレーシアなどの東南アジア諸国(今まで東南アジアではタイ、ネパール、カンボジア訪問)
を訪問したいと考えているので、少しでも貯金をしていこうと
考えました
今晩のアキーラさんの晩御飯は
路上にある屋台で買いました今晩の夕食は
バインミー(フランスパンの中にハムや野菜、ベトナム醤油を入れて食べるもの)
とそのご飯ものです。
パン2個、おこわ、お茶のセット!!
飲み物は冷茶です(現地でも茶はチャと発音)。 冷茶はベトナム語でチャダといいます。
もともとここベトナムは1000年近く、中国の郡県支配を受けていた
時代があり(中国の周りの国と同じように 朝貢関係と類似)、タイからの侵攻を受けた時代もあります。
ちょうど江戸時代末期の幕末、日本にアメリカのぺリーが率いる
黒船が浦賀に接近した少し前には アヘン戦争で清が欧米列強に負けて以来、
フランスのが進出してきて、1887年にはフランスにより実質的植民地化
仏領インドシナとなりました。
その後、第二次世界大戦には
日本の仏領インドシナ占領時代もあり70年ほど前には
多くの日本人が駐留しておりました。(中部のホイアンには 江戸時代初期に徳川3代将軍家光が鎖国を敷くまで朱印船貿易がおこなわれており、日本人街も形成され最盛期では1000人ほどの日本人がホイアンに住んでおりました。)
それによりベトナムでは多くの国の文化(食文化も)が入り混じっております
ベトナムでは特に中国、フランスによる支配が長かったために
中国の食文化が浸透しており、フランスの食文化も多少ながらも浸透しております。
バインミーは
フランスパンにはさんであるベトナム風サンドイッチです
値段は一つなんとたったの10000ドン!!(日本円で50円ほど)
合計で30000ドン
冷茶が2000ドン(約10円)
合計32000ドン(約160円程)!!
です。

かなり安いですが
アジア癖になるような美味しさです!!
パンと中のハムが合い、きゅうり等の歯ごたえがたまらず
ベトナム醤油の味がさらに美味しくしております。
ご飯ものももち米を使用しているようで
弾力があり美味しいです。
ローカル食挑戦は勇気が要りますし
腹痛も起こす可能性も秘めております。
※格安ローカル食挑戦は、お腹を壊す方もいらっしゃるので、その覚悟がある方、もしくは自分はお腹を壊さない自信があるのであれば挑戦してみるのも良いと思います。