ハノイ、ホーチミン、ダナン等の観光地、レストラン、ホテルなどの現地情報を紹介 ベトナム観光ブログ

しんちゃお

コムコムです

先日、夜6時ごろ急に餃子が食べたくなったので、チョロン(中華街)に出掛けてみました～

久々にチョロンに行くと、こんなに栄えてたっけ？と思うくらいネオンや

様々な種類のお店が多くあり、改めて中華街のパワーを感じました

なんならちょっと遠目から見たら、「新宿」って思っちゃったりして・・・

でも今回の目的は“餃子”だったので、

そんな数々のお店は無視して、以前友人が行っておいしかったと

教えてもらったお店へ直行しました

到着してさっそくメニューをもらうと、そこには写真付きでいろいろな中華メニューが・・・（中華メニューは当たり前ですが・・・）

餃子もいいけど、他のメニューもおいしそうです・・・

それはもう頼まない訳にはいきません・・・

っということで、今回コムコムが注文をしたのは、

マーボー豆腐

青菜炒め

焼き餃子

水餃子

肝心のお味はと言えば・・・

え～「うまい！」としか言いようがありません・・・

どれもおいしいです。

マーボー豆腐はピリッと辛さがありつつ、マイルドな仕上がりとなっており、

変なクセもなく日本人にも合う味付けです。ご飯がすすみます。。。

青菜炒めはコムコムの大好きな（名古屋にある）「○仙」というお店の青菜炒めとほぼ変わらない味・・・

「あの味がホーチミンで食べれるとは・・・」

ラオ ムン サオ トイ(ベトナム料理の空芯菜痛め)とはまた異なり、当然ながらより中華風味が強い味付けになっており、ニンニクと下にあるスープ(タレ？)でご飯1杯いけちゃいます・・・

そして・・・肝心の餃子はといえば、

焼き・水共に、ニンニクの入った酢醤油につけてこれまた絶妙です。

中から肉汁も出てきてご飯と一緒に放り込むとそこは既にホーチミンではありません・・・

中国です・・・

な～んて、満腹になるまで食べて、中国気分に浸っていると、

ちゃんと最後は現実(ホーチミン)に戻してくれます・・・

中華で広がった口を南国気分に戻してくれる、サービスのフルーツ(スイカ)

2人で食べに行きましたが、

ジュースをそれぞれ1杯、白ご飯は2杯ずつ食べて、最後は無理やりお腹に押し込む感じで食べて、

35万ドン(約1,400円)くらいでした・・・

ベトナムに来てまで中華料理は・・・

と思ってしまうのは仕方ありません。・・・が、日本より安く本格的に中華が味わえると思えば行ってみるのも良いかもしれません

ベトナム料理の口休めにチョロンでお食事をしてみてはいかがでしょうか。

注：今回のお店はHISとの提携店等ではございませんので、あいにくクーポンの販売は行っておりません。

ホーチミン市内全般的に言える事ですが、チョロン地区もスリ・引ったくりの多い地域です。ご観光される際は十分ご注意ください。