こんにちは クリスタルです
本日ご紹介するのは
「ベトナム北部 名物 チャーカー」
「チャーカーってなんじゃい!?」というそこの
貴方の為に、ちょっとお料理のご紹介
チャーカーは ターメリックとオイルで揚げた雷魚の切り身に、
ネギ、ブン(お米で作られた麺)を加え、ヌックマム(魚醤)で
味つけをし、食べるというお食事。
う~ん。羅列するとわかりにくいですね
要するに、ドジョウに似た白身魚を 野菜と共に油で
揚げ、弾力のある麺と共に食す!ということ
うん。単純明快
この雷魚 名前の通り、電撃を放つ魚かと思いきや、、、
名の由来は、諸説ある様で、悪天候時に行動することから
「雷を呼ぶ」と見られたからとも、獰猛な捕食行動が
「雷が鳴るまでくわえた獲物を離さない」と見られた
からともいわれている様です。(Wikipedia参照)
ぱっと見は、正直なところ 可愛いものではなく
(あくまで個人の意見ですが。。。)
大きいものでは1メートルを越すものもいて、クリスタルは
画像検索をして 食欲を失いました。。。ぬめぬめそう
しかしながら、味は いいんですよ
肉は ふわふわで、厚みがあり、どんなソースとも
よくあうんだ、これが!!
こんな雷魚を使った チャーカーが北部の伝統料理です。
チャーカーを扱うお店は多いのですが、その中で
開業 約100年を誇る老舗のご紹介です
お店情報
店名:CHA CA LA VONG (チャー・カー・ラボン)
住所:14 CHA CA(旧市街の中)
※気づきましたか?通りの名前もチャーカーなんですよ。
何でも、このお店から取って名付けられたとか。さすが老舗!
言語:ベトナム語。
メニュー:チャーカーのみ!!
こんな感じですね。
チャーカーは夏に行ったときには1セット=1人分
150,000VND(約$7.5)でした。
ハノイっ子には、激高なお値段!
「いつものご飯何回分・・・・」
クリスタルも そろそろ日本人であることを忘れかけてきました。
そして、とんでもなく ぶっちゃけてしまいますと、
老舗だというプライドの為か(お客が来て当然的な。)
クリスタルが ここベトナムに来て、最も ぞんざいな
扱いを受けた店でした
どう ぞんざいだったかと申しますと
①オーダーをしようと声をかけても 目もあわせない。反応もしない。
⇒服の端を引っ張って、スタッフの足を止めることに成功。
②クリスタルの スズメの涙ほどの ベトナム語を振り絞って
オーダーをするも、「わかんないし」の一言で、会話終了。
⇒あきらめて、メニューを指差し オーダー完了。
③ドリンクは何があるかわからず、英語で聞くも、もちろん無視。
⇒周囲を見てとりあえず、他の方が飲んでいるコーラを指差し
オーダー完了。
とにかく忙しいのはわかるけど、もう少し何とかならんかね、、、
この対応。
確かに、お昼時の13:00に行って20分ほど並んで待ちました。
激混みなのは十分わかりました。この国で これだけ待つの
って、本当の人気店くらいです
クリスタルが大好きなその他の レストランでも 20分間も座れないで
待たされるなんて、めったにありませんから
若干なりとも不服に感じながらも、これだけ混んでいるのなら。。。
と 期待値はあがります
そして、待つこと10分。ついに チャーカーがやってきました!!
「はい。どーぞ」な感じで、ちゃきちゃき並べられていきます
(このときは、とっても感じがよかった)
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
盛りだくさんの野菜を前にして、テンション上がります
そこへ肝心の雷魚がやってきて
うひひひ。メガネ曇る
熱々の 鍋(?)の中に野菜投入
そして、クタクタ担った野菜を取り出し
ブンとヌックマム共に 我が口へ
う~ん!うまい!!
油を使った料理なので、若干なりとも重さは
ありますが、熱々の白身魚に絡まる程よい
ヌックマムの 塩っけ、野菜のしゃきしゃきさ、
はさすが、名物料理!クリスタルを唸らせるには
十分な効果がありましたよーーーー
ただ、やっぱり ここのチャーカー重い。。。
これは、否定できない。。。
そもそも、ランチのすべてが揚げ物ってどうなんですかね。
つらくて当然なのでは。。。
(26歳独身。年齢的にも、しょうがないのでは。。。)
そこで、お勧めは、こんな伝統料理を コースの中の品
として扱ってくれるお店たち。ずーーっとチャーカーではなく、
全体の中の品としてなら、色々試したい衝動の中でも
十分堪能していただけます
HISのツアーでも使っている ベトキッチン
ここなら、お食事の行程の中に チャーカーあり
従業員も しっかりと教育されてますし、安心して
お食事をお楽しみいただけますよ
ハノイの旅を是非、おいしいお食事で彩ってくださいね。
では、そろそろ私もランチに行ってきまーす
クリスタル