シンチャオ!
先週末、ホーチミンから電車とタクシーを乗り継いで約1時間半。ビエンホアと呼ばれる街にある【 ザボン村 】へ遊びに行ってきました。
ザボン?って何?と思わる方もいるかと思いますが、日本語に訳すと【 ブンタン 】。あっさりとした柑橘系の果物です。日本だと黄色い皮が一般的ですが、ベトナムでは緑の皮が特徴的。
そんなザボンがたくさんなっている場所が【 ザボン村 】です。それではアクセスの方法とどんな場所なのかご紹介していきます。
①ホーチミン駅からビエンホア駅まで
ホーチミンの中心部から10分くらいの場所にある駅となっています。
ベトナム語で駅の事を『GA』と呼びます。
駅で切符を購入したら電車に乗り込みます。
レトロな雰囲気の漂う東南アジアの列車!って感じがしますね。
40分ほど乗車して、ビエンホアの駅に到着します。車窓からはベトナムの生活が垣間見れ、ホーチミンの都会とはちょっと違った雰囲気も楽しむことができます。
駅の前にはタクシーが止まっていますので、20分ほどかけてサボン村へ向かいます。
②ザボン村
ザボン村の入り口に到着しました!大きなザボンのオブジェがお出迎えです。
入り口につくと係の人に連れられて、ザボン畑の中を散策します。ちょっぴり探検家気分。
森の中を進んでいくとザボンを発見!ボーリングの玉くらいの大きさと重さがあります。
園内の散策を終えるとちょうどランチタイム!ザボンと鶏肉料理の昼食です。写真は6人前ですがかなりのボリュームです。伝統的なベトナムの味付けで、日本人でも食べやすい味となっています。
昼食を終えて最後にお土産コーナーに立ち寄りました。ザボンやザボンで作ったお酒を購入することが可能です。ザボンのお酒はプレゼントにもおすすめです。
ガイドブックにはあまり載っていないマイナーな観光地ですが、ぜひ一度足を運んでみてはいかかでしょうか。