2022.03.31
ラスベガスは2月にマスク着用義務が撤回され、
マスクは「したければする、したくなければしなくてOK」というのが基準です。
今では、してない人が圧倒的。
大きなイベントも普通に行われており、
一見、「もうコロナって終わったんだっけ・・・?」と思う程の雰囲気です。▲ベラッジオホテル・カジノフロアの様子
コロナ規制下では、カジノにはアクリル板が設置されたり、厳しい対策が取られていましたが、全て撤廃。沢山の人で賑わい、大きく勝った人の歓声も飛び交います。
中庭も、コロナ規制時は入場制限を敷いたり、ソーシャルディスタンスの徹底が義務付けられていましたが現在は規制無し。自由に出入りできるので、人気の時間帯はかなり密の状態になります。
ラスベガスに来たら必見、の噴水ショーも沢山の人が訪れるポイント。
この写真は平日の一枚ですが、週末になると場所取り合戦も過熱しています。
ラスベガスの雰囲気は、もはや、ウィズ・コロナ、としてのアフターコロナの世界に近いのが実情。
『感染したって無症状だし別にカンケーないよ!』なんて公言する人も多数います。
しかし!!
アメリカ在住者は、感染しても問題ないかもしれませんが
日本から来られ、日本にすぐに帰国する旅行者の方々は、
そういうわけにもいきません。
コロナを重要視するか否か、というより、
陽性になった場合、帰国出来なくなってしまうためです。
症状が無くても、陰性になるまでラスベガスに残らねばならず
航空券の取り直し、ホテルの延長、などなど、払いたくもないお金もかかってしまうことに・・・
なんとなく、誰もマスクをしてないと、しづらい雰囲気はあるかもしれませんが
自分の身を守れるのは自分だけ!!
ラスベガス滞在中、雰囲気にのまれて、感染対策を怠らないように、くれぐれもご注意下さい。