サンフランシスコと言ったらゴールデンゲートブリッジを思い浮かべる方が多いと思うのですが、このブログで扱うにはあまりに当たり前すぎてあえて敬遠していましたが、ちょっとネタに困って・・・ということではなく、やっぱり実際に見るたびに思うのですが世界一美しい橋じゃないかと・・・。
(シドニーのハーバーブリッジも美しいですが・・・)
この橋を見る(撮る)時はどこから見るのが1番いいのかというと、確かに橋の両岸にはビューポイントがちゃんとあるのでそこもいいのですが、ついカメラを持つとにわかカメラマンに変貌してしまう私のお勧めスポットはゴールデンゲートブリッジを渡った対岸にあるマリンカウンティーからの景色がアングル的にも冴えたものが撮れるような気がします。何が良いのかというと橋の向こう側にサンフランシスコ市内の景色を取り込むことが出来るので・・・という単純な理由なんですけど、写真では分かりにくいかもしれませんがゴールデンゲートブリッジの迫力ある姿を見ることができます。
ところでゴールデンゲートブリッジってなんであんな色をしていると思います?
ゴールデンゲートブリッジのある場所というのは外海と内海のちょうど境界線に位置していて、あの有名な霧が特によく発生しやすい場所なんですが、あのオレンジがかった色はその濃い霧の中でも見えるようにというのがその理由だそうです。
ちなみにこの橋は日本の瀬戸大橋とは姉妹橋で展望台のところには記念プレートがはめ込まれています。全長は2789Mあり1959年までは世界最長の長さを誇っていました。車で渡るとおよそ5分位で渡り切ってしまいます。現在催行しているオプショナルツアー「アクティブ市内観光」にご参加頂くとこの橋を歩いて渡って頂く時間を設けていますので是非踏破してください!(←スミマセン、宣伝です!)
もしも自転車でサイクリングがてらに橋を渡りたいというひとはフィッシャーマンズワーフでレンタルできますのでトライしてみては。橋を渡り、対岸の街サウサリートからのフェリーに乗って市内に帰ってくれば有意義な1日が過ごせますよ。